腎炎 高血圧に最適な漢方薬 七物降下湯 ( しちもつこうげとう )

腎炎 高血圧

腎炎 高血圧に最適な漢方薬 七物降下湯 ( しちもつこうげとう ) の紹介です。腎臓と血圧が切っても切れない関係にあります。腎臓のはたらきが悪くなると余分な塩分と水分の排泄が十分にできず、血液量が増加し、血圧が上がります。さらに、血圧が上がれば腎臓への負担が増え、ますます腎臓の機能が低下するといった悪循環が生じやすくなります。したがって、腎臓のはたらきを守るためにも血圧をコントロールすることはとても大切です。

七物降下湯 ( しちもつこうげとう )

高血圧は、最大血圧が120 mmHG 以上、最小血圧が80 ㎜HG 以下と定義されているのですが、最大血圧は、正常値でコントロールできても、最小血圧は下がりにくいケースがあります。

塩分の摂り過ぎが高血圧の大敵であることはよく知られています。通常、腎臓は食事からとった余分な塩分(ナトリウム)を水分(尿)とともに体の外へ追い出すはたらきをしています。ところが、腎臓のはたらきが悪くなると、塩分(ナトリウム)と水分(尿)の排出がうまくできなくなって血液の量が増え、血圧が上がります。

七物降下湯 ( しちもつこうかとう ) は、虚弱体質で疲れやすく最小血圧の高い人、タンパク尿が出て腎硬化症の疑いのある人、腎炎による高血圧の人に効果があります。

血液の不足や滞りを治す七物湯に、黄耆(おうぎ)、釣藤(ちょうとう)、黄柏(おうぱく)を加えたものが七物降下湯。胃腸の弱い人には向かない漢方薬。胃に停滞しやすい生薬を使用しているため。
しかし、黄柏(おうぱく)を加えることで胃への停滞を防ぐことができます。

黄柏(おうぱく)には、消炎健胃作用と血管に収縮して充血を取り除く作用がある。また、釣藤(ちょうとう)は脳の血行を正常化し、水毒をとる働きをします。

七物降下湯 ( しちもつこうかとう ) は、血行の循環を改善し、同時に体内の老廃物を排出して動脈硬化を防止し、血圧を下げる作用があります。

腎臓が悪い人に漢方薬 七物降下湯 ( しちもつこうげとう )がよい理由

1. 血行改善と循環機能のサポート

七物降下湯に含まれる生薬は、血行を改善し、全身の血液循環を促進する効果があります。具体的には、以下の成分がその役割を担っています:

  • 当帰(とうき)
    血液を補い、血行を改善します。
  • 川芎(せんきゅう)
    血液循環を促進し、血行不良による痛みやしびれを緩和します。

腎臓は血液をろ過する臓器であるため、血行の改善は腎機能のサポートに寄与します。血液循環が良くなることで、腎臓への血流が安定し、腎臓の機能がより効率的に保たれる可能性があります。

2. むくみの軽減

**茯苓(ぶくりょう)**は、利尿作用があり、体内の余分な水分を排出する効果があります。腎臓が悪い人は体内に水分が溜まりやすく、むくみが生じやすいため、茯苓の利尿作用が有効です。これにより、腎臓の負担を軽減し、むくみの改善が期待されます。

3. 高血圧管理

高血圧は腎臓に大きな負担をかける要因の一つです。七物降下湯は、以下の成分により血圧を調整し、腎臓への負荷を軽減します:

  • 釣藤鈎(ちょうとうこう)
    血圧を下げる作用があり、鎮静効果も期待できます。
  • 黄耆(おうぎ)
    免疫力を高め、全身の血流を良くすることで血圧の安定を助けます。

高血圧の管理を通じて、腎臓への圧力を低下させ、腎機能の保護に役立ちます。

4. 体質改善と全身の調整

七物降下湯の成分は、腎臓の機能だけでなく、全身の調整に寄与します:

  • 陳皮(ちんぴ)
    消化を助け、気の滞りを解消することで、全身のバランスを整えます。
  • 白芍(びゃくしゃく)
    筋肉の緊張を和らげ、痛みの軽減に役立ちます。

これにより、腎臓の働きを助けながら、身体全体の調和を図り、腎臓の悪い人の体質改善に繋がります。

5. 副作用の少ない治療法

七物降下湯は、一般的に副作用が少ないとされており、長期的な服用が可能です。腎臓に負担をかけず、体に優しい薬として評価されています。ただし、長期服用や高用量の使用には注意が必要であり、腹痛や下痢、軟便などの副作用が生じる場合があります。

腎臓が悪い人に七物降下湯が良い理由を以下に説明します。

高血圧の詳細の定義

高血圧の定義

1. 日本高血圧学会(JSH)の基準

  • 正常血圧: 収縮期血圧 < 120 mmHg かつ 拡張期血圧 < 80 mmHg
  • 正常高値血圧: 収縮期血圧 120-129 mmHg または 拡張期血圧 80-84 mmHg
  • 高値血圧: 収縮期血圧 130-139 mmHg または 拡張期血圧 85-89 mmHg
  • 高血圧: 収縮期血圧 ≥ 140 mmHg または 拡張期血圧 ≥ 90 mmHg

高血圧はさらに以下に分類されます:

  • Ⅰ度高血圧: 収縮期血圧 140-159 mmHg または 拡張期血圧 90-99 mmHg
  • Ⅱ度高血圧: 収縮期血圧 160-179 mmHg または 拡張期血圧 100-109 mmHg
  • Ⅲ度高血圧: 収縮期血圧 ≥ 180 mmHg または 拡張期血圧 ≥ 110 mmHg

2. アメリカ心臓協会(AHA)/アメリカ高血圧協会(ACC)の基準

  • 正常血圧: 収縮期血圧 < 120 mmHg かつ 拡張期血圧 < 80 mmHg
  • 高値血圧: 収縮期血圧 120-129 mmHg かつ 拡張期血圧 < 80 mmHg
  • 高血圧: 収縮期血圧 ≥ 130 mmHg または 拡張期血圧 ≥ 80 mmHg

高血圧は以下に分類されます:

  • 高血圧ステージ1: 収縮期血圧 130-139 mmHg または 拡張期血圧 80-89 mmHg
  • 高血圧ステージ2: 収縮期血圧 ≥ 140 mmHg または 拡張期血圧 ≥ 90 mmHg
  • 高血圧緊急症: 収縮期血圧 ≥ 180 mmHg または 拡張期血圧 ≥ 120 mmHg(緊急の治療が必要)

計測時の注意点

  • 安静状態で計測: 計測前に少なくとも5分間は安静にして座っていること。
  • 座位での計測: 座位で、両足を床に置き、腕を心臓の高さにして計測する。
  • 複数回計測: 単回の計測結果に依存せず、数日間にわたって複数回測定し、その平均値を評価します。

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大柴胡湯 だいさいことう 効果 便秘気 肩こり 腹痛 を軽減

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大柴胡湯 だいさいことう 効果 効果 便秘気 肩こり 腹痛 を軽減してくれます。肝臓は、外から入ってきた体にとって有害物質や体内で生成された毒素を解毒する働きを担う臓器。肝臓が弱ったり、病気になり解毒作用が正常に行えない場合、毒素は体内を巡って体の至るところに影響を及ぼしてしまいます。

高血圧は腎臓だけでなく肝臓の障害によって引き起こされる高血圧もあります。大柴胡湯(だいさいことう)は、日頃、便秘気味で、頑固な肩こり、頭痛を伴う高血圧に効果的な漢方薬。

体力があり、体格もしっかりしており、口が渇く、吐き気がする、みぞおちの両側にかけて押すと息がつまるような抵抗感がある人に最適。

大柴胡湯(だいさいことう)は、柴胡(さいこ)、半夏(はんげ)、生姜(しょうきょう)、黄芩(おうごん)、芍薬(しゃくやく) 、大棗(たいそう)、枳実(きじつ)、大黄(だいおう)の8種類で、このうち柴胡(さいこ)と黄芩(おうごん)には、解熱作用があり、息がつまるような抵抗感と痛みを取り除いてくれます。枳実(きじつ)は消化を助け、芍薬(しゃくやく) と強力して、胃腸の調子を整えます。半夏(はんげ)と生姜(しょうきょう)は、吐き気を抑え、大黄(だいおう)には、便秘を改善する効果があります。

漢方薬(症状別)

高血圧 どくだみ 効果 古くからの療法がお好みならおすすめ

高血圧 どくだみ 効果

高血圧 どくだみ 効果 古くからの療法がお好みならおすすめです。どくだみの葉や茎には、胃腸病をはじめ、高血圧や動脈硬化、脳出血などを予防する効果のあることが研究で確認されています。昔から言い伝えられてきた伝統的な療法を信じる人が多いのは、ご自身がその効果・効能をはっきりと自覚されているからでしょう。お腹が痛い時に、梅肉エキスをなめると腸の調子が良くなる人は多いのもそういった理由からです。

高血圧 どくだみ

どくだみの別名「重薬また十薬)」は、貝原益軒がこの草に10種類の薬効があると喧伝したことからはじまっていると言われています。この草に関する研究が進んだのは大正の末期から昭和初期。第一次どくだみブームが起き、以来、「薬草の雄」として広く認知されるようになりました。

どくだみの葉や茎には、胃腸病をはじめ、高血圧や動脈硬化、脳出血などを予防する効果のあることが研究で確認されています。利用法としは、葉や茎をつみとり、天日で乾燥させ、煎じ、お茶としての飲むのが一般的ですが、粉末にして服用したり、どくだみ酒などの方法もあるので自分好みの方法を選ぶのがいいでしょう。

いずれにしても気長に用いるのが最も有効で、続けるうちに効果がでてきます。

高血圧 どくだみ の作用

どくだみの高血圧への作用

  1. 血管拡張作用: どくだみには血管を拡張させる成分が含まれており、これにより血圧の低下が期待できます。血管が拡張することで、血液の流れがスムーズになり、血圧が下がるとされています。
  2. 利尿作用: どくだみは利尿作用を持つことが知られています。利尿作用によって体内の余分な水分や塩分が排出されるため、血液量が減少し、血圧の低下に寄与します。
  3. 抗炎症作用: どくだみには抗炎症作用があり、炎症が原因で血圧が上がるのを防ぐ効果があります。炎症が抑えられることで、血管の健康が保たれ、血圧の安定に繋がります。
  4. 抗酸化作用: どくだみには強力な抗酸化作用があり、これが血管のダメージを防ぐのに役立ちます。酸化ストレスの軽減は血圧の管理にとって重要です。

どくだみの摂取方法

  • お茶: どくだみ茶は一般的な摂取方法の一つです。乾燥したどくだみの葉をお湯で煮出して飲むことで、その成分を手軽に摂取できます。
  • サプリメント: どくだみを含むサプリメントも市販されています。これにより、どくだみの有効成分を手軽に摂取できます。
  • 料理: どくだみの若葉をサラダやスープに加えることで、日常の食事に取り入れることも可能です。

注意点

どくだみは多くの健康効果が期待できる一方で、過剰摂取や長期間の使用には注意が必要です。特に薬を服用している場合や持病がある場合は、医師に相談してから摂取することをおすすめします。

どくだみは自然の健康促進材として広く利用されていますが、個人差があるため、自分に合った方法で取り入れることが大切です。

どくだみ茶の作り方

  1. 採取してきたどくだみの葉と茎はよく洗い、風通しのよいところで陰干しに。
  2. 2~3週間でからからに乾燥するので、2~3cmの長さに切る。
  3. フライパンを使い、手でかきまぜながら香りがあがってくるまで中火で煎る。
  4. 完全に熱がとれるまで冷ましてから、乾燥剤を入れたビニール袋で保存。
  5. 飲むときは、土瓶かアルミのやかんで湯を沸かし、乾燥させたどくだみをひとつかみ入れて約、5分間煎じる。少し多めに作り、ポットなどに入れておくと便利。

どくだみ酒の作り方

  1. どくだみは、根を残して刈り取り、よく洗い日光に当てて、軽く乾燥させる。
  2. 梅酒用の瓶に容積7割ほどのどくだみを入れ、ホワイトリカーをひたひたに注ぐ。
  3. 冷暗所に1ヶ月ほど保存。小さなさかずきに1杯ほどをそのままて適度に割ってナイトキャップがわりに飲む。

どくだみ粉末の作り方

  1. どくだみ茶の作り方と同様によく乾燥させてから、中火でカラカラになるまで煎る。
  2. 煎ったどくだみをすり鉢でよくする。コーヒーミルなどを使用すればなおよい。
  3. こまくかくなった粉は、海苔の缶などに保存。適宜とりだして使う。

高血圧であれば、毎食、小さじ1杯を服用するといい。便秘であれば、もう少し増量して様子を見る。

血圧を下げる食品