紅茶 日本茶 コーヒー はどれを選ぶ

日本茶

血圧のためには、紅茶 日本茶 コーヒー はどれを選ぶ のが最適でしょうか?
昼食後に、仲間とお茶を飲むこともあるでしょう。そんなとき

  • 日本茶
  • 紅茶
  • コーヒー

の 3 つならどれを選ぶのが一番いいのでしょうか?

答えは、「 日本茶 」です。特に特にほうじ茶や玄米茶がおすすめです。伝統的な血圧を下げるお茶として有名なのは、「 どくだみ茶 」です。本ブログでも紹介しています。

日本茶

日本茶

コーヒー、紅茶に含まれるカフェインにはアドレナリンの分泌を促して、血圧を0.4程度上昇させます。簡単に言うと、興奮作用があるということです。

しかし、ティータイムのリラックス効果を考えるとこれらの嗜好品には捨てがたい魅力があります。
普段から薄めに入れてカフェインを減らすように心がけることが血圧にはよい作用をもたらします。

緑茶などの日本茶にもカフェインは含まれていますが、飲む時に砂糖を入れないですむ分だけ血圧への悪影響が少ないのがおすすめポイントです。

また、日本茶のカテキン(緑茶の渋み成分)には血圧を下げ、ガン予防の効果まであります。

日本茶にはカフェインの少ないほうじ茶や玄米茶もありますので、それらを中心にティータイムを楽しむとよいでしょう。カフェインのないハーブティーもおすすめです。

牛乳も、たんばく質(カゼイン) が高血圧予防によしとされており、漢方ではどくだみ茶や柿の葉茶、菊花茶に血圧を下げる効果があるといわれています。

本ブログでおすすめしているのは、もちろんどくだみ茶ですが、血圧の高い人用に茶葉を調整している「かんなのはなまる茶」です。
愛用者82万人突破の”自然草のチカラ”で血圧上昇を予防”飲みやすくて美味しい”と評判。完全ノンカフェインで赤ちゃんや妊婦の方でも安心です。
気分転換のアイテムのひとつとして、これらも気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

お昼が外食の場合はどれを選ぶか?

「 カルボナーラ 」 「 チャーシュー麺 」 「 ざるそば 」の 3 つで迷ったらどれを選ぶ?

ざるそば

血圧のことを考慮した場合 お昼に麺を食べる場合 「 カルボナーラ 」 「 チャーシュー麺 」 「 ざるそば 」の 3 つで迷ったらどれを選ぶ? のがいいのでしょうか?お昼もまたには、麺類も食べたくなりますね。周りをみても意外に麺を扱うお店は、多く迷ってしまいます。

  1. カルボナーラ
  2. チャーシュー麺
  3. ざるそば

とパスタ、ラーメン、そばのジャンルで迷ったらどれがいいのでしょうか?

ざるそば がベスト

ざるそば

ざるそば

答えは 「 ざるそば 」 です。つけめんなら塩分摂取量を抑えることができます。汁につける量を自分で調整できるのが最適です。

めん類は、あっさりしている上に、手軽に食べられ、一見カロリーが低そうなのでつい食べてしまいがちですが、野菜が少なくて栄養バランスが悪く、塩分の高いものが多い点が特徴です。

よく「塩分調節のために汁を残せ」と言われますが、ラーメンなどはめん自体に含まれている塩分量も多く、汁を残したとしてもなるべく避けたい一品です。ラーメンでも最近は、つけ麺も人気ですのでこちらのほうがおすすめです。

ざるそばやそうめんなどのつけめんは、つゆにつけ込まないで表面にからめて食べるので、比較的塩分量を抑えることができます。

本当にそば通の人は、ほんの少しだけつゆにつけて食べます。

比較的カロリーが低い点もよいのですが、野菜が足りないのが難点。おひたしやサラダなどを加えて調整するか、朝食や夕食で補ってください。

パスタはオリーブ油を使っている可能性が高い専門店で食べるとよいでしょう。動物性脂肪や塩分の多いカルボナーラやミートソースを避け、トマトソースやキノコソース、ボンゴレなどの低カロリーで塩分が少ないものがおすすめです。

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お昼が外食の場合はどれを選ぶ

血圧 中華料理 中華メニュー3つで迷ったらどれを選ぶ

血圧 中華

血圧 中華料理 中華メニュー3つで迷ったらどれを選ぶかを紹介します。男性には、人気の中華です。お腹のすいたお昼ご飯であれば、少ししつこいくらい油を使った中華も食べたくなるときがあるでしょう。街の中華屋さんが会社の近くにある人もたくさんいるかもしれません。火曜日だけ、餃子半額デーで火曜日は中華と決めている方も?ゴマ油のニオイが食欲をそそりますね。血圧のための中華メニューの選びかたです。中華料理は味が濃い目なので少し気が引けている方も多いかもしれません。

  • レバニラ炒め
  • 鶏肉とカシューナッツ炒め
  • 酢豚

の3つだったらどれを選べばいいでしょう?
答えは、 『 レバニラ炒め 』 です。

血圧 中華料理

血圧 中華料理

もやし、ニラなどの野菜を中心に食べ、レバーは少なめに食べるのがおすすめです。レバーがあまり多い場合は、残すほうがいでしょう。大盛りのレバーを盛り付けている中華屋さんも多いので注意します。レバーは食べ過ぎはNGですが、レバーにはビタミンもたっぷり含まれる非常に栄養価の高い食材です。食べ過ぎないように食べれば体のためにいいでしょう。

レバニラ炒めに豚のレバーを使用した場合は、とくに鉄分の量が突出しています。 豚レバーは、100gあたりの鉄分の量が13mg、鶏肉や牛肉のレバーと比較しても格段に多いのです。 また、ビタミンAやビタミンC、ミネラル、葉酸も豊富で、理想的な食材とされている。レバニラは豚を選ぶのがおすすめです。

中華料理は油を多く使っている印象が強い反面、野菜を豊富に使っている料理が多いのも特徴です。見た目も鮮やかで食欲をそそります。
塩分調節のためにつけ合わせのスープと漬物は残したほうがいいでしょう。
鶏肉とカシューナッツの妙め物は塩分、熱量ともに高く、野菜も不足しています。

酢豚は野菜がとれる点はよいのですが、塩分、カロリーが高いのが難点です。
甘酢あんを残すとだいぶ改善されますので、食べる時にはあんを残してください。カニ玉や八宝菜などのあんも同様です。

レバニラ妙めは野菜をとることができる上に 、レバーに含まれるコリンという成分には血圧を下げる効果があります。また動脈硬化を防ぐビタミンBを多く含んでいる点も見逃せません。ただし、レバーを初めとした内臓類には、コレステロールが多く含まれています。
ビタミン類は少量でも作用しますので、野菜を中心 に食べて、レバーは少しだけにするのが、上手に血圧を下げる食べ方のコツです。肉類はどうしても下味を付ける際にしっかり塩をふるのでこれも塩分摂取量を考慮したら残すほうが賢明です。
塩分を取り過ぎない調理法とすぐできる減塩法は、血圧が高い人なら外せない大切なポイントです。

お昼が外食の場合はどれを選ぶか?