血圧が高い場合 洋食 メニュー 3つで迷ったらどれを選ぶのが正しいか

血圧が高い場合 洋食 チキンのトマト煮

血圧が高い場合 洋食 メニュー 3つで迷ったらどれを選ぶのが正しいかを紹介します。血圧が少し高めで洋食のメニューが好みだという人も多いと思いますが、

  • ハンバーグステーキ
  • チキンのトマト煮
  • メンチカツ

の3つだったらどれが一番、塩分を抑えることができるでしょうか?

答えは 『 チキンのトマト煮 』です。

血圧が高い場合 洋食

血圧が高い場合 洋食

洋食メニューは、和食に比べても塩分量が比較的少ないという点でおすすめなのですが、バターを使った料理が多く、コレステロールとカロリーの高さが気になります。外食の洋食を選ぶと思った以上に摂取カロリーがオーバーしてしまいます。

高血圧は、塩分も大切ですが、コレステロールとカロリーについても大事なポイントです。

肉料理の場合はなおさらですから、なるべくなら魚料理を注文したいものです。青魚には血圧を下げる作用があります。刺身で青魚を食べるとより効果的です。ランチに肉料理と魚の定食があるところはおすすめです。肉と魚と交互に食べるとストレスもたまりません。

肉料理の場合には、脂肪やカロリーの多いひき肉を使った料理を避けて注文するといいでしょう。

特に、コレステロール値の高い人や太った人が食べるのは好ましくありません。サーロインやリブなどの脂身の多い部位も同様です。その点チキンは、動物性たんばく質もとりやすく低カロリー。特にトマトソース煮はカリウムをとることもできるおすすめの料理です。
カリウム摂取による

脂肪分の多い鶏肉の皮の部分をはずせば、さらに健康的に食べることができます。パンは塩分が多く含まれる上に、バターなどでますます塩分や脂質が増えてしまいがち。洋食のおかずでも、主食はごはんにすることをおすすめします。もし、あれば雑穀ごはんや一六穀米、玄米などがおすすめです。ごはんであれば、コレステロールも少ない上に塩分はゼロです。夏場はパンにかなりの塩を練り込むのでパンはのどが渇きます。

水筒に 八酵麗茶 を入れて会社や学校に持って行くと外食の塩分をそれほどきにしなくてすみます。

お昼が外食の場合はどれを選ぶか?

高血圧 定食 メニュー3つ 迷ったらどれを選ぶ さばのみそ煮 天ぷら おでん 定食

天ぷら定食

高血圧 定食高血圧 定食 メニュー3つで迷ったらどれを選ぶのが血圧に影響ないかという情報です。サラリーマンは昼食、夕食はお付き合いで外食が避けられません。そんなときにどんなメニューを選べば血圧に影響がないかということです。

高血圧 定食 メニュー3つ お昼の定食メニューの定番 3種

高血圧 定食 メニュー3つ

高血圧 定食 メニュー3つ


たとえば、

  • さばのみそ煮定食
  • 天ぷら定食
  • おでん定食

といった定番の定食3品で迷ったときにはどれを選ぶのが一番いいのでしょうか?
答えは 『 天ぷら定食 』 です。

栄養バランスを考えて皿数の多い定食を選んでください。また、和食の場合は、みそ汁や漬物などがつくので塩分量が多くなりがちです。みそ汁は、具だけを食べて汁は残す、漬物も一口だけ味見をして残すということを心がけると共に、塩分調節のしやすいメニューを選ぶことが大切です。よくご飯やみそ汁がおかわり自由を提供しているところがありますが、ここはぐっと我慢しましょう。キャベツの千切りもおかわり自由だっったらこちらはドレッシングさえかけすぎなければたっぷり食べてOKです。とんかつ定食などにはよくサービスでありますね。

おでんは練り物が多く、塩分が高いので避けてほしいメニューです。練り物は、どうしても加工の段階で塩をかなり使ってしまうのでおすすめできません。また出汁も味が濃いことが多いです。
どうしてもたべたい!というのあれば、こんにゃく、大根、昆布などを選んで食べます。おでんは味がしみているので食べ過ぎないようにします。

てんぷら定食は栄養バランスがよく、塩分やカロリーの調節がしやすいのでおすすめです。揚げたてのサクサク感を生かせば、ツユなしでもおいしく食べることができます。本当においしい天ぷらを食べるいわゆる「ツウ」の人は、天つゆや塩は使わないそうです。
具の入っていない部分の衣をはずすだけでカロリーもグンと違ってきます。ただし、かき揚げなど面積の広いものは油を吸収しやすいので注意するといいでしょう。

サバのみそ煮は塩分が高く、調整がしにくいところが難点です。味もしみこんでいる場合が一般的です。同じ魚を食べるなら、刺身定食がおすすめ。熱量、塩分ともに低く、和定食の優等生でもあります。

お昼が外食の場合はどれを選ぶか?

高血圧 ドリア チャーハン ちらし寿司 どれを選ぶのが正解 ?

高血圧 ドリア チャーハン ちらし寿司

高血圧 ドリア チャーハン ちらし寿司 どれを選ぶのが正解 ?

答えは 「 ドリア 」 です。答えがすぐにわかった人は、高血圧でもしっかり血圧コントロールができる人です。

高血圧 ドリア チャーハン ちらし寿司

高血圧 ドリア チャーハン ちらし寿司

和食洋食中華のメニューという選択です。和食は、カロリーは抑えてあるメニューが多いのですが、一般的に塩分が多いです。甘い味付けだと思っていても塩やしょうゆ、砂糖がたっぷり入っている場合が多いです。特にちらし寿司は魚油がたくさんとれるというメリットはありますが、ご飯がたくさん敷きつめられているので意外に高カロリーです。糖質が多いということです。それに酢飯の場合、塩分が多いのもデメリットです。

その上、酢が塩味をやわらげているせいもあり、かなりの塩分量を知らず知らずのうちにとってしまう欠点があります。酢飯というのは、基本的に塩分が多い料理です。

どうしても「しょっぱい」と感じるメニューであれば、量を調節できますが、口あたりがよくしょっぱさを感じないメニューは、完食してしまいがちです。ここが注意すべきポイントです。

チャーハンは熱量、塩分ともに高く、高血圧の人にはおすすめできません。

ドリアは塩分が控えめなのでおすすめです。グラタンにすると、ホワイトソースの量が増え、摂取できるカルシウムの量も増えます。脂質が多いので食べる量を少し減らし、その分サラダなどを追加して不足している野菜を補えばいいでしょう。シーフードなどの具がたくさん入ったものを選ぶとよいでしょう。ホワイトソースは塩分が少ないので安心して食べられます。高血圧の方は外食はドリアかグラタンと決めている人も多いです。

ミートソースを使ったものは塩分もカロリーも跳ね上がりますので、なるべく避けるようにします。ドリアは、ホワイトソース一択です。

お昼が外食の場合はどれを選ぶか?