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大柴胡湯 だいさいことう 効果 便秘気 肩こり 腹痛 を軽減

大柴胡湯 だいさいことう 効果

大柴胡湯 だいさいことう 効果 効果 便秘気 肩こり 腹痛 を軽減してくれます。肝臓は、外から入ってきた体にとって有害物質や体内で生成された毒素を解毒する働きを担う臓器。肝臓が弱ったり、病気になり解毒作用が正常に行えない場合、毒素は体内を巡って体の至るところに影響を及ぼしてしまいます。

高血圧は腎臓だけでなく肝臓の障害によって引き起こされる高血圧もあります。大柴胡湯(だいさいことう)は、日頃、便秘気味で、頑固な肩こり、頭痛を伴う高血圧に効果的な漢方薬。

体力があり、体格もしっかりしており、口が渇く、吐き気がする、みぞおちの両側にかけて押すと息がつまるような抵抗感がある人に最適。

大柴胡湯(だいさいことう)は、柴胡(さいこ)、半夏(はんげ)、生姜(しょうきょう)、黄芩(おうごん)、芍薬(しゃくやく) 、大棗(たいそう)、枳実(きじつ)、大黄(だいおう)の8種類で、このうち柴胡(さいこ)と黄芩(おうごん)には、解熱作用があり、息がつまるような抵抗感と痛みを取り除いてくれます。枳実(きじつ)は消化を助け、芍薬(しゃくやく) と強力して、胃腸の調子を整えます。半夏(はんげ)と生姜(しょうきょう)は、吐き気を抑え、大黄(だいおう)には、便秘を改善する効果があります。

漢方薬(症状別)

高血圧 どくだみ 効果 古くからの療法がお好みならおすすめ

高血圧 どくだみ

高血圧 どくだみ 効果 古くからの療法がお好みならおすすめです。どくだみの葉や茎には、胃腸病をはじめ、高血圧や動脈硬化、脳出血などを予防する効果のあることが研究で確認されています。昔から言い伝えられてきた伝統的な療法を信じる人が多いのは、ご自身がその効果・効能をはっきりと自覚されているからでしょう。お腹が痛い時に、梅肉エキスをなめると腸の調子が良くなる人は多いのもそういった理由からです。

どくだみの別名「重薬また十薬)」は、貝原益軒がこの草に10種類の薬効があると喧伝したことからはじまっていると言われています。この草に関する研究が進んだのは大正の末期から昭和初期。第一次どくだみブームが起き、以来、「薬草の雄」として広く認知されるようになりました。

どくだみの葉や茎には、胃腸病をはじめ、高血圧や動脈硬化、脳出血などを予防する効果のあることが研究で確認されています。利用法としは、葉や茎をつみとり、天日で乾燥させ、煎じ、お茶としての飲むのが一般的ですが、粉末にして服用したり、どくだみ酒などの方法もあるので自分好みの方法を選ぶのがいいでしょう。

いずれにしても気長に用いるのが最も有効で、続けるうちに効果がでてきます。

どくだみ茶の作り方

  1. 採取してきたどくだみの葉と茎はよく洗い、風通しのよいところで陰干しに。
  2. 2~3週間でからからに乾燥するので、2~3cmの長さに切る。
  3. フライパンを使い、手でかきまぜながら香りがあがってくるまで中火で煎る。
  4. 完全に熱がとれるまで冷ましてから、乾燥剤を入れたビニール袋で保存。
  5. 飲むときは、土瓶かアルミのやかんで湯を沸かし、乾燥させたどくだみをひとつかみ入れて約、5分間煎じる。少し多めに作り、ポットなどに入れておくと便利。

どくだみ酒の作り方

  1. どくだみは、根を残して刈り取り、よく洗い日光に当てて、軽く乾燥させる。
  2. 梅酒用の瓶に容積7割ほどのどくだみを入れ、ホワイトリカーをひたひたに注ぐ。
  3. 冷暗所に1ヶ月ほど保存。小さなさかずきに1杯ほどをそのままて適度に割ってナイトキャップがわりに飲む。

どくだみ粉末の作り方

  1. どくだみ茶の作り方と同様によく乾燥させてから、中火でカラカラになるまで煎る。
  2. 煎ったどくだみをすり鉢でよくする。コーヒーミルなどを使用すればなおよい。
  3. こまくかくなった粉は、海苔の缶などに保存。適宜とりだして使う。

高血圧であれば、毎食、小さじ1杯を服用するといい。便秘であれば、もう少し増量して様子を見る。

血圧を下げる食品

ヨモギ 効能 効果 高血圧 を安定させる

ヨモギ 効能 効果 高血圧

ヨモギ 効能 効果 高血圧を安定させます。春の草花として誰もが思い浮かべる 「 ヨモギ 」。草餅などを幼い頃に食べた経験がある人も多いはずです。春の風物詩としてやや薄れてきてしまっているのですが、昔の人は高血圧に対するヨモギの効能を熟知していました。

高血圧にも非常に高い効果があり、特に高血圧によるめまい、頭重、肩こり、物忘れといった症状に効果を発揮します。ヨモギの青汁、ヨモギ茶などを長い時間、じっくりと気長に飲むことがポイントです。すぐに効果がでないかといってやめてしまうのはもったいないでしょう。

ヨモギのどんな効果が、血圧を下げる作用と関連しているのかは、すぐにわかります。高血圧に関しては、クロロフィル(葉緑素)とカリウムが関係しています。

ヨモギのクロロフィルは、血液を浄化し、血液の巡りを改善する。現代人特有の食生活の欧米化は、血管にコレステロールなどのヘドロがたまる。このヘドロは、結果、動脈硬化を促進させてしまいます。ヨモギ茶などを常飲すると、血管壁のヘドロが一掃され、血がさらさらになり、血圧を安定させてくれます。

カリウムに関しては、過剰なナトリウムを体外に排出するため、高血圧治療には欠かせません。減塩の食習慣が定着するまでは、塩分の過剰摂取の害を取り除くためにも有効です。多少塩分を取り過ぎてしまってもカリウムが塩分を排泄してくれますので、塩分過剰の食習慣が定着してしまっている人はカリウムをたっぷり摂るといいでしょう。ヨモギもカリウムが多いのですが、青汁などもたっぷり含まれます。

ヨモギの効果・効能…「ヨモギで体を若く保つ」などの記事も参考になります。
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よもぎとは
よもぎは古くから食用だけでなく、 漢方では生薬として「艾葉(ガイヨウ)」 と呼ばれ、食べる、飲む、浸ける、 香りをかぐ、もぐさににするなど、 万能薬として使われております。
最近では韓国式の「よもぎ蒸し」も ブームになっています。 また、よもぎの香りに精神を癒す アロマ効果もあり、よもぎは日本の ハーブと言えるでしょう。
東吉野のよもぎって?
東吉野の気候風土が生み出したよもぎ。
究極の薬草『よもぎ』は日本を代表する ハーブのひとつ。
東吉野の『よもぎ』は大自然の恵みを たっぷり受け、澄み切った空気と、きれいな水に恵まれ、真心を込めて大切に育て上げた 『よもぎ』です。
よもぎの香りや効用をお楽しみください。

 

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