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かぼちゃ 血圧 を下げる特効薬となる

かぼちゃ 血圧

かぼちゃ 血圧 を下げる特効薬となることをご存じでしょうか。冬至にかぼちゃを食べると長生きをする。というのは、昔からかぼちゃが健康にいいことを証明している。昔の人たちは、長年の経験からどうやって判断したのかも興味深いところです。カリウムが豊富で、量がたくさん食べられることから高血圧の人にはすばらしい食材です。

ちなみに冬至をウィキペディアでは次のように記載されている。
冬至(とうじ)は、二十四節気の第22。十一月中(旧暦11月内)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が270度のときで12月22日ごろ。恒気法は節気を冬至からの経過日数で定義するが、基点となる冬至は定気と同じ定義である。定気と恒気で一致する唯一の節気である。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは冬至日(とうじび)と呼ぶ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小寒前日までである。
西洋占星術では、冬至を磨羯宮(やぎ座)の始まりとする。

かぼちゃには、血圧を下げる作用として定番の「カリウム」が豊富に含まれりる。カリウムは周知の通り、ナトリウムを吸着させて一緒に排泄します。
塩分をとりすぎてしまったような時は、カリウムの多い野菜や果物、芋類などを少し多めにとるとナトリウムが排泄され体に残りません。結果、降圧に作用します。

さらにカリウムには、自律神経のうちの交感神経を調整したり、腎臓から分泌されるレニンやアンジオデンシンⅡなどの血圧を上げる物質の分泌や作用を抑制する働きがあります。

かぼちゃは煮物などにすると一度にたくさんの量をとることもでき、その点でも優れています。

日本で栽培されているのは日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類。

日本かぼちゃは粘質でねっとりしていて、しょうゆとの相性がよく、日本料理に向く。40年ほど前までは市場の主流でしたが、食生活の洋風化とともに日本かぼちゃは姿を消し、現在はほとんどが、調理法の多い西洋かぼちゃ(別名栗かぼちゃ)になりました。甘みが強く、粉質でほくほくした味わいが特徴です。

ハロウィンで使われるかぼちゃがイメージ的に定着しています。

ちなみにかぼちゃはルテインも多く疲れ目対策にも役立ちます。

こんな食べ方、工夫がおすすめ!

根昆布水 血圧 を下げる効果大

根昆布水 血圧

根昆布水 血圧 を下げる効果大です。根昆布水というと「?」という人も多いかもしれません。昆布を一晩水につけておくと、コップの水がぬるぬるしてくるが、これは、昆布のヌメリ成分が溶け出したものです。
非常においしいダシが効いた水となります。海藻特有の食物繊維であるアルギン酸とフコイダンが豊富に含まれるため降圧に効果があります。
このままみそ汁の出汁に使ってもいいのですが、これをそのまま飲んでしまう健康法です。

海藻特有の食物繊維であるアルギン酸とフコイダンが豊富に含まれる。わかめ、昆布といった海草類には血圧を下げる有効成分が豊富に含まれるでも紹介したとおり、これらの成分には、血圧やコレステロール値を下げる成分が含まれます。

そうした成分が溶け出した根昆布水を1日に1杯飲むことは、高血圧をはじめとした成人病の予防に非常に役に立つのです。

現在、一般的に流通している根昆布というのは、正確には、昆布の根っこそのものではありません。根本の少し上にある生長点から、それに続く茎の一部を根昆布と呼んでいます。

この部分には、栄養成分が豊富に含まれ、アルギン酸、フコイダンなども葉っぱの部分の約1.2倍もあることが確認されています。また、根昆布は、普通の昆布より品質が一定しているのが特徴です。

葉っぱの方は、一等品から五等品まであり、一等昆布の場合は、色も味もよくヌメリ成分も多く含まれ、五等品クラスでは、栄養価はかなり低下します。

根昆布水 作り方

乾燥昆布を20~30分水につけ戻します。血圧にはよくない塩分、多く含まれるヨウ素を除くため。水戻しをするとヨウ素成分の90%は水に溶けだしてきます。ヌメリの方はほんのわずかしか失われません。この水をいったん捨てます。あらたに綺麗な水を入れ、冷蔵庫に一晩つけておく。残った根昆布もみそ汁などの具に使えます。

  1. 根昆布1~1.5g(昆布の種類にもよるが1~2g)をさっと水洗いして表面の汚れを除き、コップの水(180mlぐらい)につける。
  2. 20~30分間くらい水にもどし(塩抜き)したらいったんコップの水おw捨てて、新たに水を満たす。この時にミネラルが豊富な温泉水などを使うとさらに効果がアップ。
  3. 冷蔵庫の中で一晩水につけた根昆布水を翌朝飲む。
  4. 冷蔵庫から出して常温にしてから飲んだ方が体に吸収されやすい。

毎日忙しくて作っている暇がないという人には以下の根コンブを購入して水に溶かすだけですぐに飲める商品もあり便利です。北海道産の根昆布を使用しているものがとても評判がいいのです。

たくさん飲む場合は

紹介した根昆布水の作り方はごくごく標準的なスタンダードな方法で、慣れてきたらひと工夫するとより便利です。たとえば、家族で1日コップ2杯以上の根昆布水を飲む場合には、根昆布と水の割合をそれぞれ多増やします。
ただし、根昆布水は、バクテリアが繁殖しやすく作り置きはNGです。その都度作ります。もっとコンブの栄養分を摂りたい人はこんぶの量を増やしてもOKです。ただし、水の量に対して根昆布があまりに多すぎると、コンブの成分が十分に水に溶け出さないのでいっぺんに大量の昆布を水に浸すのはNGです。

急いでいる場合は、根昆布を水洗いし、20分ほど漬けた後に細かくきざんで60~70度のお湯に浸せば30~40分で有効成分がしみ出てくるのですが、このときはお湯の温度が低すぎるとバクテリアが繁殖しやすくなり、高すぎると、ぬめり気がおちるので注意します。

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血圧が高い場合、塩分の摂り過ぎは本末転倒になってしまうので、塩分とヨウ素を摂りすぎないようにするため丁寧な水洗いと20分程度水につけることを忘れずに行います。

昆布水で快便、血圧安定、血管の若返りも!

食生活のポイント

お茶 血圧 下げる効果があり血圧の上昇を抑える

お茶 血圧

お茶 血圧 下げる効果があり血圧の上昇を抑えます。最近は、お茶への健康効果が注目を集め、専門機関、研究所、大学などでさまざまな研究がすすめられている。その中のひとつとして血圧上昇を抑制する作用には高い注目が集まっています。お茶から抽出したカテキンという成分をラットに与えた実験をはじめカテキンの血圧抑制作用について。

お茶から抽出したカテキンという成分を「高血圧自然発症ラット」に与える実験を行いました。カテキンとは周知のとおり、お茶の渋み成分のこと。また、高血圧自然発症ラットというのは、ふつうに飼育しているだけで自然に高血圧を発症する遺伝的要素をもった実験用のねずみのことです。

実験では、まだ高血圧を発症していない赤い高血圧自然発症ラットを2つのグループにわけ、一方には、普通のエサを与え、もう一方にはカテキンを0.5%添加したえさを与えて飼育。
すると、両グループと比較して血圧上昇が抑制されることがわかりました。

そこで次に両グループのエサを交換してみたところ、2週間で血圧の値が逆転してしまいました。このことは、継続的にお茶を飲むことが血圧の上昇を抑制することを示しています。

高血圧症の大部分を占める本能性高血圧症の原因は、未だに不明だが、レニン・アンジオテンシン系の物質が関与することは確認されています。

血液中には、アンジオテンシノーゲンという物質が含まれており、これには腎臓から分泌されるレニンという酵素が作用することで、アンジオテンシンⅠという物質が生じます。
さらにアンジオテンシンⅠもアンジオテンシンⅠ変換酵素(以下ACE)が作用することでアンジオテンシンⅡが生じます。アンジオテンシンⅡには、強力な血管収縮作用があり、この血管収縮作用のために高血圧症が発症します。

お茶のカテキンには、ACEのの副作用を阻害する働きがあることがわかっています。ACEの作用が阻害されると、血液中にアンジオテンシンⅡができにくくなり、その結果、血圧もあがりにくくなります。

緑茶のカテキンの作用で研究されていますが、実際、烏龍茶など他のお茶にもカテキンは含まれ同様の作用があることが確認されています。
お茶を飲む時間をつくることでさらにゆったりした気分になれさらに血圧を下げる作用まであるといえば「お茶の時間」がとても大切な時間になります。

カテキン 血圧を下げる成分がたっぷり ! 粉末にして丸ごと食べる

こんな食べ方、工夫