カテキン 血圧を下げる成分がたっぷり ! 粉末にして丸ごと食べる

カテキン 血圧を下げる成分がたっぷり ! 粉末にして丸ごと食べる

カテキン 血圧を下げる成分がたっぷり ! 粉末にして丸ごと食べる のが降圧効果大です。 カテキン には、血管の収縮や血圧の上昇に関わる酵素の働きを抑える働きがあります。 また緑茶には、リラックス効果のあるテアニンという成分が含まれていて、緊張による血管の収縮を抑えることも理由と考えられています。日常的にたっぷりのカテキンをとるためにおすすめしたいのが、お茶を食べる 「 茶食 」 です。

カテキンは血圧を下げる

昔から「お茶は薬」といわれ、血圧を下げる働きがあることも知られていましたが、その有効成分が科学的に明らかになったのは割と最近です。緑茶に含まれる カテキン には、血管の収縮や血圧の上昇に関わる酵素の働きを抑える働きがあります。 また緑茶には、リラックス効果のあるテアニンという成分が含まれていて、緊張による血管の収縮を抑えることも理由と考えられています。
それまで、お茶の有効成分というと、カフェインくらいしか知られていませんでした。1991年、日本で初めてお茶の国際会議が開かれ、以来、お茶の研究が急速に進みました。そこで注目されるようになったのがカテキンという渋みや苦みの元となる成分。

含有量は茶葉の 15 ~ 20% もあり、お茶の薬理作用の中心的な存在です。また、この カテキン には、高血圧を改善する働きもあることがわかってきました。

しかも降圧剤とは違って、正常な血圧は下げません。この作用については、動物実験でもヒト臨床試験でも確かめられています。ただ、どのようにして血圧を下げるのか、そのメカニズムはまだよくわかっていません。カテキンが体内に吸収されると、降圧効果を発揮するのですが、一度体内をめぐったカテキンはすぐに排泄されてしまいます。

そこで、日常的にたっぷりのカテキンをとるためにおすすめしたいのが、お茶を食べる「茶食」です。お茶をいれた残りの茶殻とお茶に溶出された成分の量を比べると、浸出液が20~30%に対し茶殻は70~80%と、多くの成分が茶殻に残っているのです。

つまりお茶を丸ごと食べれば、カテキンをはじめとするすべての有効成分を効率よく吸収できます。私たちはお茶のいろいろな食べ方を研究していますが、ここでは入門編として、お茶を粉末にして食べる方法を紹介します。

粉末にするには粉砕器やすり鉢を使います。面倒な人は市販の粉茶を使ってもよいでしょう。これをご飯などにふりかけ、お茶の風味を楽しみながら、1 日 2 ~ 6 gを目安に食べてください。私の場合、朝食はご飯と味噌汁、冷や奴、納豆に粉末にしたお茶をふりかけて食べます。そして食べ終わったら、お茶を 1 杯飲んでいます。どんな健康法も継続しなければ効果はありません。茶食を楽しみながら続けましょう。

茶葉がたっぷり お茶粉末の作り方

材料 ( 5 ~ 15 日分 )
  • お茶の葉 ( 30 g )

作り方

  1. すり鉢でする…鉢に茶葉を入れ、すりおぎですって粉にします。(粉砕器があればすりこぎより楽に粉にできます)
  2. 30 g の茶葉の粉末が完成。1 日 2 g なら 15 日分、6 g なら 5 日分。残りは密閉溶液に入れて保存します。毎日、その日に食べる分だけを粉にしてもいいでしょう。

ヘルシア 茶カテキンの力 緑茶風味 スティック 【 15 日分 ( 1 日 2 本 ) 】 (内臓脂肪が気になる方に) 30 本

カテキン量が 豊富な生茶葉を厳選
世界中の茶葉からカテキン含有量が豊富な生茶葉を厳選しています。
天然の水で生茶葉から 有効成分を抽出
生茶葉を摘んでから2時間以内にカテキンを取り出すことで雑味成分を少なくし、茶葉の良さを引き出します。さらに、摘みたての生茶葉を裁断、天然の水で抽出・乾燥し、茶葉に含まれる有効成分を抽出しています。
  • 原材料(茶抽出物(茶カテキン)、デキストリン、粉あめ、緑茶(国産)/環状オリゴ糖、香料、ビタミンC
  • 内容量(30本)
  • 「内臓脂肪を減らす」茶カテキンを配合した粉末飲料。内臓脂肪が気になる方に適しています。機能性表示食品。花王厳選の茶カテキンを配合。
    1日2本を目安に、1本(3.0g)につき、お湯または水約170mlに溶かしてお召し上がりください。
    多量に摂取することにより、より健康が増進するものではありません。

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