自分で簡単に作れる降圧食

野菜や果物を漬け込んだ 食物酵素 液 で 酵素 を補う

野菜や果物

野菜や果物を漬け込んだ 食物酵素液 で 酵素 を補う ことで 高血圧 を改善します。高血圧 動悸 息切れ に悩んでいる人は、食物酵素 をたっぷりと含む生野菜や果物を積極的に摂取することが大切です。酵素がたっぷり含まれた酵素液や果物ジュースがおすすめです。

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食物酵素 を簡単に補えるのは果物ジュース

高血圧や動悸・息切れに悩んでいる人は、食物酵素をたっぷりと含む生野菜や果物を積極的に摂取することが大切です。しかし、そうはいっても、これまで日常的に生野菜を食べてこなかった人にとっては特になかなか難しいことでしょう。

そこで、そういった人たちにおすすめなのが、簡単にできる手作りの果物ジュースを飲むことです。食物酵素のほかにもさまざまな栄養成分が豊富に含まれた旬の果物を、ジューサーやミキサーに入れるだけで、果物のジュースを簡単に作ることができます。

最近は健康志向が高まっていて生の野菜や果物のジュースを販売するお店も増えているので、こうしたものを利用するのもよいでしょう。こういった生ジュースなら、おいしく飲めて、簡単に食物酵素を補うことができるのです。

そして、もうひとつのおすすめが酵素がたっぷり含まれた手作り酵素液を飲むことです。酵素液は、野菜や果物、穀物、野草などを漬け込んで、発酵させた液体です。

野菜や果物などには、食物酵素を含んだ酵母(こうぼ)がついています。例えば、ぶどうの絞り汁を置いておくと泡が出てきてお酒になりますが、これは、ぶどうについている酵母に含まれる食物酵素によって、糖のような有機物が分解され、ほかの有機物になったものです。この場合のほかの有機物はアルコールであり、これは発酵(はっこう)と呼ばれます。

発酵には、アルコール発酵、乳酸発酵や酢酸発酵などがありますが、発酵が進むことで食物酵素やビタミンを含んだ酵素が増加して、発酵した食品の栄養効果が断然に高まります。

酵素液 作りのポイント

野菜や果物、穀物、野草などには、もともと酵母がついているので、発酵するのに必要な糖(白砂糖、グラニュー糖)などと混ぜるだけで発酵が進みます。酵素液の材料にする野菜や果物などは、にんにくやニラなどのにおいがきついもの以外ならどんなものを使っても大丈夫なのですが、種類はできるだけ多くするほうが良いです。

酵素液を作るうえで重要になるのは、作る時期についてです。発酵は、基本的に夏の暑い時期や冬の寒い時期には向きません。例えば暑い時期の場合、カビが生えるなどの腐敗が起こる可能性があるので、注意が必要です。

酵素液 のつくりかた

材料

  • 大根やにんじん、リンゴやバナナ、雑穀や大豆など、手軽に手に入りやすいものを、合わせて10㎏。
  • 白砂糖やグラニュー糖などの砂糖を11㎏。(野菜や果物などの1.1倍の量)
  • イースト菌を100g。(無くてもよいが、発酵を助けるので使ったほうが発酵が進みやすい。)
  1. 野菜や果物などの材料をよく洗い、水けをじゅんぶんにきったら、皮付きのまま細かく切ります。穀物の場合は、一晩水に浸け柔らかくしてから水けをきって利用します。
  2. 煮沸消毒した容器に、砂糖、イースト菌と共に材料を入れます。
  3. 直射日光が当たらない、常温の場所に置いておきます。

これを、よく洗った素手で、毎日一回かき混ぜます。2週間くらい経つと材料の栄養分が液に出尽くすので、ザルの上にガーゼなどを敷いて、液をこします(材料を手でしぼってはいけません)。

できあがった酵素液は、遮光性のビンなどに入れて冷蔵庫で保存します。これを、常温の水か40℃くらいのお湯で好みの濃さに薄め、毎日、朝と晩に30ミリリットルずつ飲みます。

植物酵素 で 高血圧 動悸 息切れ を 改善 する

果物ジュースや酵素液が良いことを述べてきましたが、忙しい現代人にはこういったものを作るのが面倒だという人もいるでしょう。そんな人には、ドラッグストアや通販などで販売されている植物酵素を利用するのがおすすめです。

植物酵素は、50種類以上、なかには100種類以上もの果実や根菜類、穀類、海藻類を原材料に使い、時間をかけて発酵させた栄養補助食品です。果実なら実だけで無く皮や種まで使用されているので、栄養素が豊富に含まれています。また、長期発酵させる過程で生み出される多くのアミノ酸もとても豊富に含まれているのです。

植物酵素については多くの研究が行われていて、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐなどに効果的であることがわかっています。最近では、ガン治療にも活躍中です。
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血圧 も 中性脂肪値 も下げるメロン ジュース

血圧 も 中性脂肪値 も下げるメロン ジュース の 効能 効果 についてです。メロンの降圧効果については人での試験がおこなわれていて、最高血圧・最低血圧をともに低下させる働きが認められています。メロンには降圧効果があることで知られているカリウムが豊富に含まれていますが、血圧を下げるのはカリウムの効果だけでなく、ククミシンが深く影響していると考えられています。

メロンの酵素が血栓ができるのを予防する

高血圧は全身に悪影響を及ぼす症状ですが、関係していて特に恐い病気は、死を招く危険のある脳血管疾患や心臓病です。脳梗塞や心筋梗塞は、脳の血管や、心臓を養う冠動脈という血管に、血液の塊である血栓ができることで起こりますが、こういった状態をもたらす最大の原因となるのが動脈硬化です。血栓は、動脈硬化が進行した血管にできやすいのです。

血圧が高い状態が続くと、血管が傷ついて動脈硬化が起こります。そして、血栓ができやすくなります。つまり、これは、高血圧の人は血栓ができやすいうえ、脳卒中や心筋梗塞になる危険性が高いということです。

そこで、何か良い方法はないのかということになりますが、高い血圧を下げる効果に優れ、血栓ができにくくする食品があります。それはメロンです。メロンといえば、品の良い香りや味から「くだものの王様」ともいわれていますが、すばらしいのはそれだけでなく、実は私たちの健康にとって、とても優れた効果が備わっているのです。

なかでも注目したいのが、タンパク質分解酵素の一種であるククミシンという成分です。ククミシンは、これ以前に発見されていたプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)とは異なるタイプで、酸化がされにくく、しかも安全性がとても高いのです。

鹿児島大学でラットを使った実験では、血流を悪くして血栓をできやすくしたラットの動脈にククミシンを注射したところ、血栓ができにくくなりました。このことから、ククミシンには、血液の凝固を妨げ、血栓ができるのを抑制する作用があることがわかっています。

降圧、中性脂肪減少でメタボ対策にも

メロンの降圧効果については人での試験がおこなわれていて、最高血圧・最低血圧をともに低下させる働きが認められています。メロンには降圧効果があることで知られているカリウムが豊富に含まれていますが、血圧を下げるのはカリウムの効果だけでなく、ククミシンが深く影響していると考えられています。

また、同じ試験で、メロンは、メタボリックシンドロームにかかわる中性脂肪を減少させて、悪玉(LDL)コレステロールを減らし善玉(HDL)コレステロールを増やすのに効果的なこともわかっています。そして、血液中に、アディポネクチンという善玉のホルモンが増加するという結果も出ました。

メタボリックシンドロームとは、内臓に脂肪が蓄積することが原因となり、高血糖や高脂血症(脂質異常症)、高血圧が一緒に起きている状態をいいます。

アディポネクチンは私たちの体の脂肪細胞から分泌されるのですが、血糖値を下げ、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、血圧の上昇を抑える働きがあり、メタボリックシンドロームを撃退する多くの効果が備わっています。つまり、メロンのエキスは、高血圧だけでなく、メタボリックシンドロームを改善するのにも役立つと考えられるのです。

メロンジュースを毎朝飲むことで薬効に期待

これまで、メロンに含まれている降圧成分ククミシンについて説明してきましたが、ククミシンの効果をより大きく得るためには、どのようにして摂るのが良いでしょう。

まず、どんなメロンを選べば良いのかというと、どの品種でも大丈夫です。メロンにはアンデスメロン、プリンスメロン、夕張メロン、クインシーメロンなど、果肉の色の違うさまざまな品種がありますが、どの種類のメロンでもククミシンは含まれています。ただ、ククミシンは果肉の中心ほど多く含まれ、特にワタの部分に豊富なので、降圧効果をより多く得るには、ワタも一緒に食べると良いです。ワタの部分を食べるのに抵抗があるという人は、ジュースにして摂ると、それほど気にならなくなります。

ジュースをいつ飲めば良いのかについては、血圧が上がりはじめる朝に飲むようにすると良いでしょう。血圧はたえず変化していて、一日の間で血圧の変化を見ると、朝の起床前からその日の活動に備えるように上昇しはじめます。

摂取量の目安は、1日に4分の1個です。季節によってはメロンが手に入りにくい、購入し続けるのは難しいなどの場合には、メロンエキスの栄養補助食品を利用するのも良いかもしれません。

メロンジュースのつくりかた

  1. メロンを4分の1の大きさに切って、皮を切りおとします。
  2. 種を取ります。(ワタの部分はできるだけ残しましょう)
  3. 適当なサイズに小さく切り、ジューサーにかけます。

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リコピン を効率良く補える トマト の 串焼き

焼きトマト

リコピン を効率良く補える トマト の 串焼き がおすすめです。リコピンとはトマトの赤い色素成分で、強力な抗酸化作用があります。高血圧の人に効くリコピンを含んだトマトと、プチトマトを竹串に刺して加熱したトマトの串焼きを紹介します。

高血圧で夏バテの人には トマト

夏は冬と比べれば血圧を低く抑えられますが、それでも高血圧に悩んでいる人は大勢いるでしょう。また、高血圧に加え夏バテになってぐったりする人も少なくありません。そんな人に最適な食品が、トマトです。トマトには、攻撃性の強い活性酸素の害を防ぐ抗酸化作用をもつ、リコピンという色素成分が豊富に含まれているのです。

リコピンの抗酸化作用は、同じように抗酸化作用が強いことで知られるビタミンEの100倍以上だともいわれています。この抗酸化作用が強力なリコピンを摂れば、夏バテも防げることがわかります。

疲労を招くのは活性酸素

疲労の原因となるのは血液中にたまる乳酸という疲労物質ですが、疲労を招く真犯人は活性酸素だといわれています。

力仕事でも事務仕事でも関係なく、人は働き過ぎると無意識のうちに呼吸が荒くなって、酸素が大量に消費されてしまいます。その一方で、休息が十分にとれないと活性酸素によって全身の細胞が傷つき、体を動かすエネルギーが生み出されなくなって、疲労感が起こります。

この仕組みは夏バテも同じですが、夏バテの場合は紫外線による活性酸素の大量発生とも関係があるようです。そこで、活性酸素の害を防ぐ力が強いトマトのリコピンの摂取が大切になります。

赤みが強いほどリコピンが豊富に含まれる

トマトの旬は最もおいしくなる夏ですが、ハウス栽培がされているため、現在では季節をとわず購入することができます。

店でトマトを購入する時には、まずはヘタを見ます。ヘタの緑色が濃くて、ピンとした元気なものが新鮮な証拠です。次は、トマトの皮をよく見ます。皮にツヤとハリがあって、鮮やかな赤色のものが良いです。赤みが強いものほど、リコピンが豊富に含まれています。また、手にとった時に重みがあるものを選びましょう。

加熱した トマト で リコピン の吸収率が高まる

トマトは生のまま食べるのもいいですが、それだと量をたくさん食べるのが難しいです。トマトの栄養をたくさん摂るには、トマトジュースが簡単です。ジュースなら、ジューサーやミキサーで簡単につくることができるし、市販もされています。市販のトマトジュースを購入する場合は、100パーセント濃縮されたものや塩分無添加のものを選ぶとよいです。

トマトに含まれるリコピンを効果的に補う方法としておすすめなのが、プチトマトを竹串に刺して弱火であぶった、トマトの串焼きです。プチトマトは小ぶりなので、100グラムあたりで比べると普通サイズのトマトよりもリコピン含有量が多くなります。さらに串にも刺しやすいのでプチトマトを使います。

リコピンは加熱に強く、加熱すると分子が細かくなって吸収率が高まることがわかっています。生のままのトマトと比べると、加熱したトマトの吸収率はおよそ4倍にもなるといわれています。

トマト の 串焼き のつくりかた

焼き鳥などに使う竹串を用意しておきます。

  1. 水で洗ったプチトマトを焼き鳥のように竹串に刺します。トマトの大きさからして3個くらいです。
  2. トマトを加熱します。オーブンやトースター、フライパンなど何でもよいです。
  3. 皮の表面に焼き色がついたら、できあがり。

細胞も元気にする栄養満点のトマト

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