野菜や果物を漬け込んだ食物酵素液で酵素を補う

2018年6月28日

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食物酵素を簡単に補えるのは果物ジュース

高血圧や動悸・息切れに悩んでいる人は、食物酵素をたっぷりと含む生野菜や果物を積極的に摂取することが大切です。しかし、そうはいっても、これまで日常的に生野菜を食べてこなかった人にとっては特になかなか難しいことでしょう。

そこで、そういった人たちにおすすめなのが、簡単にできる手作りの果物ジュースを飲むことです。食物酵素のほかにもさまざまな栄養成分が豊富に含まれた旬の果物を、ジューサーやミキサーに入れるだけで、果物のジュースを簡単に作ることができます。最近は健康志向が高まっていて生の野菜や果物のジュースを販売するお店も増えているので、こうしたものを利用するのもよいでしょう。こういった生ジュースなら、おいしく飲めて、簡単に食物酵素を補うことができるのです。

そして、もうひとつのおすすめが酵素がたっぷり含まれた手作り酵素液を飲むことです。酵素液は、野菜や果物、穀物、野草などを漬け込んで、発酵させた液体です。

野菜や果物などには、食物酵素を含んだ酵母(こうぼ)がついています。例えば、ぶどうの絞り汁を置いておくと泡が出てきてお酒になりますが、これは、ぶどうについている酵母に含まれる食物酵素によって、糖のような有機物が分解され、ほかの有機物になったものです。この場合のほかの有機物はアルコールであり、これは発酵(はっこう)と呼ばれます。

発酵には、アルコール発酵、乳酸発酵や酢酸発酵などがありますが、発酵が進むことで食物酵素やビタミンを含んだ酵素が増加して、発酵した食品の栄養効果が断然に高まります。

酵素液作りのポイント

野菜や果物、穀物、野草などには、もともと酵母がついているので、発酵するのに必要な糖(白砂糖、グラニュー糖)などと混ぜるだけで発酵が進みます。酵素液の材料にする野菜や果物などは、にんにくやニラなどのにおいがきついもの以外ならどんなものを使っても大丈夫なのですが、種類はできるだけ多くするほうが良いです。

酵素液を作るうえで重要になるのは、作る時期についてです。発酵は、基本的に夏の暑い時期や冬の寒い時期には向きません。例えば暑い時期の場合、カビが生えるなどの腐敗が起こる可能性があるので、注意が必要です。

酵素液のつくりかた

材料

  • 大根やにんじん、リンゴやバナナ、雑穀や大豆など、手軽に手に入りやすいものを、合わせて10㎏。
  • 白砂糖やグラニュー糖などの砂糖を11㎏。(野菜や果物などの1.1倍の量)
  • イースト菌を100g。(無くてもよいが、発酵を助けるので使ったほうが発酵が進みやすい。)
  1. 野菜や果物などの材料をよく洗い、水けをじゅんぶんにきったら、皮付きのまま細かく切ります。
    穀物の場合は、一晩水に浸け柔らかくしてから水けをきって利用します。
  2. 煮沸消毒した容器に、砂糖、イースト菌と共に材料を入れます。
  3. 直射日光が当たらない、常温の場所に置いておきます。

これを、よく洗った素手で、毎日一回かき混ぜます。2週間くらい経つと材料の栄養分が液に出尽くすので、ザルの上にガーゼなどを敷いて、液をこします(材料を手でしぼってはいけません)。

できあがった酵素液は、遮光性のビンなどに入れて冷蔵庫で保存します。これを、常温の水か40℃くらいのお湯で好みの濃さに薄め、毎日、朝と晩に30ミリリットルずつ飲みます。

植物酵素で高血圧や動悸・息切れを改善する

果物ジュースや酵素液が良いことを述べてきましたが、忙しい現代人にはこういったものを作るのが面倒だという人もいるでしょう。そんな人には、ドラッグストアや通販などで販売されている植物酵素を利用するのがおすすめです。

植物酵素は、50種類以上、なかには100種類以上もの果実や根菜類、穀類、海藻類を原材料に使い、時間をかけて発酵させた栄養補助食品です。果実なら実だけで無く皮や種まで使用されているので、栄養素が豊富に含まれています。また、長期発酵させる過程で生み出される多くのアミノ酸もとても豊富に含まれているのです。

植物酵素については多くの研究が行われていて、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐなどに効果的であることがわかっています。最近では、ガン治療にも活躍中です。
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