舞茸 血圧

舞茸 血圧 は確実に下がる 生まいたけ20g~30gを食べると効果的です。1日1杯の椎茸のもどし汁が頑固な高血圧を改善するということで椎茸の血圧を下げる作用について実際の臨床実験から解説したが、今回は同じキノコ類の「マイタケ」。高血圧になってしまった人は積極的にきのこをたくさん食べることがポイントとなります。

まいたけは、感じで書くと「舞茸」となりますが、山で見つけると舞い上がって喜ぶことからこの名前がつえられたそうです。それほどきのこは貴重な食材だった証拠です。
現代では、舞茸を見て舞い上がる人は、少ないかもしれません。

現代では、いまひとつ有難みを感じないのは、人工栽培が可能になったことです。最近では、スーパーでも手頃な価格で手に入るのが一般的です。

その独特の歯ごたえや香りが人気の舞茸だが、舞茸の持つ健康効果はそばらしいものがあります。その1つがやはり「血圧を下げる作用」です。

舞茸に血圧降下作用があるのでは?ということから動物実験がはじまりました。つかんだだけでもショック死するくらいのひどい高血圧ラットに舞茸の粉末を与えると、血圧が除々に下がりました。そして適当なところまで下がると、それ以上はほとんど下がりません。ただし、舞茸を与えるのを中止すると、血圧は再び上昇します。

このように舞茸の持つ、血圧降下作用は、食べたときと、食べないときの差が明確にわかるということです。まず、食べてから効果が出るまで4~5日かかるのですが、薬である降圧剤と食品である舞茸の違いでもあります。

したがって舞茸で血圧を下げようとする場合には、毎日少しずつ食べることが治療への条件となります。量は1日に大人であれば、生まいたけで20g~30gです。
ここで注意したいのが、料理の方法です。舞茸に含まれる高血圧を治す成分は、アルコールやエーテルにとける性質があります。バターで炒めると炒め汁のほうに有効成分が溶け出してしまうので効果がほとんどなくなってしまいます。

効果を生かすには、舞茸をご飯に炊き込むような方法が一番です。香りもよく毎日でも食べられるはずです。

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舞茸はビタミンB群、ビタミンD、食物繊維、ナイアシン、ポリフェノールといった成分のほかβグルカン(ベータグルカン)含んでいます。さらにこのベータグルカン内には、MDフラクション(D-フラクション)、MXフラクションという成分が含まれ注目を集めています。
本品は、農薬不使用で栽培した国産まいたけをそのまま粉末にしたものです。
ぬるま湯やお湯に混ぜて舞茸茶(まいたけ茶)として、また粉末サプリメントとしてお飲みいただけます。

食生活のポイント