高血圧 定食高血圧 定食 メニュー3つで迷ったらどれを選ぶのが血圧に影響ないかという情報です。サラリーマンは昼食、夕食はお付き合いで外食が避けられません。そんなときにどんなメニューを選べば血圧に影響がないかということです。
高血圧 定食 メニュー3つ お昼の定食メニューの定番 3種
たとえば、
- さばのみそ煮定食
- 天ぷら定食
- おでん定食
といった定番の定食3品で迷ったときにはどれを選ぶのが一番いいのでしょうか?
答えは 『 天ぷら定食 』 です。
栄養バランスを考えて皿数の多い定食を選んでください。また、和食の場合は、みそ汁や漬物などがつくので塩分量が多くなりがちです。みそ汁は、具だけを食べて汁は残す、漬物も一口だけ味見をして残すということを心がけると共に、塩分調節のしやすいメニューを選ぶことが大切です。よくご飯やみそ汁がおかわり自由を提供しているところがありますが、ここはぐっと我慢しましょう。キャベツの千切りもおかわり自由だっったらこちらはドレッシングさえかけすぎなければたっぷり食べてOKです。とんかつ定食などにはよくサービスでありますね。
おでんは練り物が多く、塩分が高いので避けてほしいメニューです。練り物は、どうしても加工の段階で塩をかなり使ってしまうのでおすすめできません。また出汁も味が濃いことが多いです。
どうしてもたべたい!というのあれば、こんにゃく、大根、昆布などを選んで食べます。おでんは味がしみているので食べ過ぎないようにします。
てんぷら定食は栄養バランスがよく、塩分やカロリーの調節がしやすいのでおすすめです。揚げたてのサクサク感を生かせば、ツユなしでもおいしく食べることができます。本当においしい天ぷらを食べるいわゆる「ツウ」の人は、天つゆや塩は使わないそうです。
具の入っていない部分の衣をはずすだけでカロリーもグンと違ってきます。ただし、かき揚げなど面積の広いものは油を吸収しやすいので注意するといいでしょう。
サバのみそ煮は塩分が高く、調整がしにくいところが難点です。味もしみこんでいる場合が一般的です。同じ魚を食べるなら、刺身定食がおすすめ。熱量、塩分ともに低く、和定食の優等生でもあります。