ピーナッツの酢漬け

2018年7月2日

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豆製品の健康パワーは偉大であるが、血圧に関しても同様に効果がある。酢大豆などがメジャーではあるが、中国では、ピーナッツの酢漬け、つまり酢ピーナッツの人気が非常に高い。もともと酢ピーナッツは、中国の古い文献にも詳細に紹介されている食品である。

高血圧や、中高年の特有の体のだるさや疲れ、倦怠感、さまざまな不快症状に効果があるとされている。この酢ピーナッツは、動脈硬化や高血圧に絶大な効果を発揮する。

ピーナッツは単独の食品として見ても、様々な優れた栄養成分を含んでいる。まずは、たんぱく質が豊富なこと。100g中にたんぱく質は25.4gも含まれる。このたんぱく質は、人体に不可欠な8種類のアミノ酸を含む良質のたんぱく質で、血管の弾力性を増し、成人病を予防する。さらに老化防止ビタミンともよばれるビタミンEをはじめ、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維も豊富に含まれ、栄養の宝庫といえるほどである。

一方、酢漬けの「酢」にもアミノ酸が豊富に含まれ、また酢に含まれるコハク酸という物質は、筋肉や血管をやわらかくする作用があり、血行促進効果がある。

ピーナッツ単体では、あまり消化がよくない食品ではあるが、酢に漬けることで、ピーナッツの栄養成分が消化吸収されやすくなるというメリットがある。ピーナッツの酢漬けは非常に相性のいい組み合わせになっている。

酢ピーナッツは、便秘解消にも役立ち、これが高血圧、肩こりといった不快症状の改善に役立つ。

酢ピーナッツのつくりかた

ピーナッツは生のものを購入し、2~3日陰干ししてから使う。ピーナッツは、殻をむいて赤い薄皮をつけたまま、広口瓶に入れる。ここにひたひたになるくらいに酢を注ぐ。酢は米酢や黒酢などの醸造酢を使用する。瓶の蓋をピッタリと閉めて、一晩、冷蔵庫で保存。ピーナッツが酢を吸収し、ふくらんでくる。酢が減ってくるので、酢を継ぎ足しながら1週間ほど冷蔵庫でねかせれば完成。

注意点は、必ず薄皮をつけたままで漬けること。薄皮をむいてしまっては、薬効が半減してしまう。食べる際には、1日に5~6粒程度が適量。一度にたくさん食べても意味がないので、少しずつ毎日食べるのがよい。

ピーナッツを購入する際は、できるだけ無添加のものを購入するようにする。

千葉県の八街市でとれる落花生:品種は半立を使用しています。お豆の魚沼産コシヒカリともいえる、最高の品種「八街産半立」です!!
数多い落花生の品種の中でも、その風味、コク、味わい、食感、消費者の評価の高さから「落花生の王様」とまで呼ばれており、収穫量の少なさから、「幻の豆」と呼ばれる事もあります。
国産の落花生であれば安心して酢漬けにできる。