野菜や果物を漬け込んだ食物酵素液で酵素を補う

食物酵素を簡単に補えるのは果物ジュース

高血圧や動悸・息切れに悩んでいる人は、食物酵素をたっぷりと含む生野菜や果物を積極的に摂取することが大切です。しかし、そうはいっても、これまで日常的に生野菜を食べてこなかった人にとっては特になかなか難しいことでしょう。

そこで、そういった人たちにおすすめなのが、簡単にできる手作りの果物ジュースを飲むことです。食物酵素のほかにもさまざまな栄養成分が豊富に含まれた旬の果物を、ジューサーやミキサーに入れるだけで、果物のジュースを簡単に作ることができます。最近は健康志向が高まっていて生の野菜や果物のジュースを販売するお店も増えているので、こうしたものを利用するのもよいでしょう。こういった生ジュースなら、おいしく飲めて、簡単に食物酵素を補うことができるのです。

そして、もうひとつのおすすめが酵素がたっぷり含まれた手作り酵素液を飲むことです。酵素液は、野菜や果物、穀物、野草などを漬け込んで、発酵させた液体です。

野菜や果物などには、食物酵素を含んだ酵母(こうぼ)がついています。例えば、ぶどうの絞り汁を置いておくと泡が出てきてお酒になりますが、これは、ぶどうについている酵母に含まれる食物酵素によって、糖のような有機物が分解され、ほかの有機物になったものです。この場合のほかの有機物はアルコールであり、これは発酵(はっこう)と呼ばれます。

発酵には、アルコール発酵、乳酸発酵や酢酸発酵などがありますが、発酵が進むことで食物酵素やビタミンを含んだ酵素が増加して、発酵した食品の栄養効果が断然に高まります。

酵素液作りのポイント

野菜や果物、穀物、野草などには、もともと酵母がついているので、発酵するのに必要な糖(白砂糖、グラニュー糖)などと混ぜるだけで発酵が進みます。酵素液の材料にする野菜や果物などは、にんにくやニラなどのにおいがきついもの以外ならどんなものを使っても大丈夫なのですが、種類はできるだけ多くするほうが良いです。

酵素液を作るうえで重要になるのは、作る時期についてです。発酵は、基本的に夏の暑い時期や冬の寒い時期には向きません。例えば暑い時期の場合、カビが生えるなどの腐敗が起こる可能性があるので、注意が必要です。

酵素液のつくりかた

材料

  • 大根やにんじん、リンゴやバナナ、雑穀や大豆など、手軽に手に入りやすいものを、合わせて10㎏。
  • 白砂糖やグラニュー糖などの砂糖を11㎏。(野菜や果物などの1.1倍の量)
  • イースト菌を100g。(無くてもよいが、発酵を助けるので使ったほうが発酵が進みやすい。)
  1. 野菜や果物などの材料をよく洗い、水けをじゅんぶんにきったら、皮付きのまま細かく切ります。
    穀物の場合は、一晩水に浸け柔らかくしてから水けをきって利用します。
  2. 煮沸消毒した容器に、砂糖、イースト菌と共に材料を入れます。
  3. 直射日光が当たらない、常温の場所に置いておきます。

これを、よく洗った素手で、毎日一回かき混ぜます。2週間くらい経つと材料の栄養分が液に出尽くすので、ザルの上にガーゼなどを敷いて、液をこします(材料を手でしぼってはいけません)。

できあがった酵素液は、遮光性のビンなどに入れて冷蔵庫で保存します。これを、常温の水か40℃くらいのお湯で好みの濃さに薄め、毎日、朝と晩に30ミリリットルずつ飲みます。

植物酵素で高血圧や動悸・息切れを改善する

果物ジュースや酵素液が良いことを述べてきましたが、忙しい現代人にはこういったものを作るのが面倒だという人もいるでしょう。そんな人には、ドラッグストアや通販などで販売されている植物酵素を利用するのがおすすめです。

植物酵素は、50種類以上、なかには100種類以上もの果実や根菜類、穀類、海藻類を原材料に使い、時間をかけて発酵させた栄養補助食品です。果実なら実だけで無く皮や種まで使用されているので、栄養素が豊富に含まれています。また、長期発酵させる過程で生み出される多くのアミノ酸もとても豊富に含まれているのです。

植物酵素については多くの研究が行われていて、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐなどに効果的であることがわかっています。

高血圧で動悸・息切れがあれば酵素を補給する

動悸・息切れは心臓の疲弊

高血圧の人で、少し歩いたり階段の上り下りをするだけで、胸がドキドキしたり、ハァハァ息が切れたりする人はいないでしょうか。こういった症状がある人は、もしかすると心臓のポンプ機能が低下していることも考えられます。

心臓は、心筋という筋肉でできていて、心筋が拡張と収縮を繰り返すことでポンプ作用を生み出し、全身へ血液を循環させています。この心臓の周囲を取り巻く冠状動脈に、食べ過ぎや運動不足などによって余分なコレステロールなどが付着して動脈硬化が起こると、心臓は頑張って働きすぎます。すると、全身の動脈血管に強い圧力がかかって血圧が上がるし、心臓は疲弊して動悸や息切れが起こるのです。

心臓のポンプ機能の低下、つまり心臓の衰えによって起こる高血圧や動悸・息切れを改善するには、酵素を補給することです。

心臓が衰えるのは代謝酵素が足りないから

私たちの体内でつくられている酵素は、働きによって大きく2種類があります。ひとつは唾液や胃液などに含まれていて、食べたものを分解して栄養に変える消化酵素。もうひとつは、エネルギーを産生したり、活性酸素を消去したりする代謝酵素です。

心臓の衰えに深くかかわっているのは代謝酵素のほうで、不足すると糖や脂肪がスムーズに燃焼されないため、血液中にコレステロールや中性脂肪が増えてしまいます。その結果、心臓の冠状動脈に動脈硬化が起きて、高血圧、動悸、息切れなどの症状が起こりやすくなるのです。

体内でつくられる酵素の量は限られていて、一日に一定の量しかつくられないことがわかっています。食事をすると、体内では食べものを分解する消化酵素がつくられ、そのあと、栄養を利用する代謝酵素がつくられます。食べたものに酵素が含まれていないと、消化酵素がたくさんつくられても代謝酵素をつくる余裕が無くなって、不足することになります。

酵素が豊富なのは生野菜や果物、発酵食品

食べものに含まれる酵素を食物酵素といいます。酵素と聞くと生野菜や果物をイメージする人が多いと思いますが、食物酵素は、ほかにも穀類、肉類や魚介類など、さまざまなものに含まれています。そして、48℃以上の熱を加えると破壊される特徴があり、加熱処理された加工食品には酵素が含まれていないということになります。

ですから、おすすめは、食物酵素を豊富に含み、加熱せずに食べることができる生野菜や果物を常食することです。また、食物酵素はぬか漬けやキムチ、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品にも多く含まれていますから、こういった食品も上手に食事に取り入れましょう。

熱を加えていない生きた酵素「毒出し酵素」でドロネバ血液がたちまち浄化

血圧も中性脂肪値も下げるメロンジュース

メロンの酵素が血栓ができるのを予防する

高血圧は全身に悪影響を及ぼす症状ですが、関係していて特に恐い病気は、死を招く危険のある脳血管疾患や心臓病です。

脳梗塞や心筋梗塞は、脳の血管や、心臓を養う冠動脈という血管に、血液の塊である血栓ができることで起こりますが、こういった状態をもたらす最大の原因となるのが動脈硬化です。血栓は、動脈硬化が進行した血管にできやすいのです。血圧が高い状態が続くと、血管が傷ついて動脈硬化が起こります。そして、血栓ができやすくなります。つまり、これは、高血圧の人は血栓ができやすいうえ、脳卒中や心筋梗塞になる危険性が高いということです。

そこで、何か良い方法はないのかということになりますが、高い血圧を下げる効果に優れ、血栓ができにくくする食品があります。それはメロンです。メロンといえば、品の良い香りや味から「くだものの王様」ともいわれていますが、すばらしいのはそれだけでなく、実は私たちの健康にとって、とても優れた効果が備わっているのです。

なかでも注目したいのが、タンパク質分解酵素の一種であるククミシンという成分です。ククミシンは、これ以前に発見されていたプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)とは異なるタイプで、酸化がされにくく、しかも安全性がとても高いのです。

鹿児島大学でラットを使った実験では、血流を悪くして血栓をできやすくしたラットの動脈にククミシンを注射したところ、血栓ができにくくなりました。このことから、ククミシンには、血液の凝固を妨げ、血栓ができるのを抑制する作用があることがわかっています。

降圧、中性脂肪減少でメタボ対策にも

メロンの降圧効果については人での試験がおこなわれていて、最高血圧・最低血圧をともに低下させる働きが認められています。メロンには降圧効果があることで知られているカリウムが豊富に含まれていますが、血圧を下げるのはカリウムの効果だけでなく、ククミシンが深く影響していると考えられています。

また、同じ試験で、メロンは、メタボリックシンドロームにかかわる中性脂肪を減少させて、悪玉(LDL)コレステロールを減らし善玉(HDL)コレステロールを増やすのに効果的なこともわかっています。そして、血液中に、アディポネクチンという善玉のホルモンが増加するという結果も出ました。

メタボリックシンドロームとは、内臓に脂肪が蓄積することが原因となり、高血糖や高脂血症(脂質異常症)、高血圧が一緒に起きている状態をいいます。

アディポネクチンは私たちの体の脂肪細胞から分泌されるのですが、血糖値を下げ、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、血圧の上昇を抑える働きがあり、メタボリックシンドロームを撃退する多くの効果が備わっています。つまり、メロンのエキスは、高血圧だけでなく、メタボリックシンドロームを改善するのにも役立つと考えられるのです。

メロンジュースを毎朝飲むことで薬効に期待

これまで、メロンに含まれている降圧成分ククミシンについて説明してきましたが、ククミシンの効果をより大きく得るためには、どのようにして摂るのが良いでしょう。

まず、どんなメロンを選べば良いのかというと、どの品種でも大丈夫です。メロンにはアンデスメロン、プリンスメロン、夕張メロン、クインシーメロンなど、果肉の色の違うさまざまな品種がありますが、どの種類のメロンでもククミシンは含まれています。ただ、ククミシンは果肉の中心ほど多く含まれ、特にワタの部分に豊富なので、降圧効果をより多く得るには、ワタも一緒に食べると良いです。ワタの部分を食べるのに抵抗があるという人は、ジュースにして摂ると、それほど気にならなくなります。

ジュースをいつ飲めば良いのかについては、血圧が上がりはじめる朝に飲むようにすると良いでしょう。血圧はたえず変化していて、一日の間で血圧の変化を見ると、朝の起床前からその日の活動に備えるように上昇しはじめます。

摂取量の目安は、一日に4分の1個です。季節によってはメロンが手に入りにくい、購入し続けるのは難しいなどの場合には、メロンエキスの栄養補助食品を利用するのも良いかもしれません。

メロンジュースのつくりかた

  1. メロンを4分の1の大きさに切って、皮を切りおとします。
  2. 種を取ります。(ワタの部分はできるだけ残しましょう)
  3. 適当なサイズに小さく切り、ジューサーにかけます。

むくみや疲労回復にも良いメロンのプロフィールはこちら

リコピンを効率良く補えるトマトの串焼き

リコピンとはトマトの赤い色素成分で、強力な抗酸化作用があります。高血圧の人に効くリコピンを含んだトマトと、プチトマトを竹串に刺して加熱したトマトの串焼きを紹介します。

高血圧で夏バテの人にはトマト

夏は冬と比べれば血圧を低く抑えられますが、それでも高血圧に悩んでいる人は大勢いるでしょう。また、高血圧に加え夏バテになってぐったりする人も少なくありません。そんな人に最適な食品が、トマトです。トマトには、攻撃性の強い活性酸素の害を防ぐ抗酸化作用をもつ、リコピンという色素成分が豊富に含まれているのです。

リコピンの抗酸化作用は、同じように抗酸化作用が強いことで知られるビタミンEの100倍以上だともいわれています。この抗酸化作用が強力なリコピンを摂れば、夏バテも防げることがわかります。

疲労を招くのは活性酸素

疲労の原因となるのは血液中にたまる乳酸という疲労物質ですが、疲労を招く真犯人は活性酸素だといわれています。

力仕事でも事務仕事でも関係なく、人は働き過ぎると無意識のうちに呼吸が荒くなって、酸素が大量に消費されてしまいます。その一方で、休息が十分にとれないと活性酸素によって全身の細胞が傷つき、体を動かすエネルギーが生み出されなくなって、疲労感が起こります。

この仕組みは夏バテも同じですが、夏バテの場合は紫外線による活性酸素の大量発生とも関係があるようです。そこで、活性酸素の害を防ぐ力が強いトマトのリコピンの摂取が大切になります。

赤みが強いほどリコピンが豊富に含まれる

トマトの旬は最もおいしくなる夏ですが、ハウス栽培がされているため、現在では季節をとわず購入することができます。

店でトマトを購入する時には、まずはヘタを見ます。ヘタの緑色が濃くて、ピンとした元気なものが新鮮な証拠です。次は、トマトの皮をよく見ます。皮にツヤとハリがあって、鮮やかな赤色のものが良いです。赤みが強いものほど、リコピンが豊富に含まれています。また、手にとった時に重みがあるものを選びましょう。

加熱したトマトでリコピンの吸収率が高まる

トマトは生のまま食べるのもいいですが、それだと量をたくさん食べるのが難しいです。トマトの栄養をたくさん摂るには、トマトジュースが簡単です。ジュースなら、ジューサーやミキサーで簡単につくることができるし、市販もされています。市販のトマトジュースを購入する場合は、100パーセント濃縮されたものや塩分無添加のものを選ぶとよいです。

トマトに含まれるリコピンを効果的に補う方法としておすすめなのが、プチトマトを竹串に刺して弱火であぶった、トマトの串焼きです。プチトマトは小ぶりなので、100グラムあたりで比べると普通サイズのトマトよりもリコピン含有量が多くなります。さらに串にも刺しやすいのでプチトマトを使います。

リコピンは加熱に強く、加熱すると分子が細かくなって吸収率が高まることがわかっています。生のままのトマトと比べると、加熱したトマトの吸収率はおよそ4倍にもなるといわれています。

トマトの串焼きのつくりかた

焼き鳥などに使う竹串を用意しておきます。

  1. 水で洗ったプチトマトを焼き鳥のように竹串に刺します。トマトの大きさからして3個くらいです。
  2. トマトを加熱します。オーブンやトースター、フライパンなど何でもよいです。
  3. 皮の表面に焼き色がついたら、できあがり。

細胞も元気にする栄養満点のトマト

よく噛んで食べることが減塩につながる「日経新聞」より

減塩は、血圧を下げるためにどうしても避けられない食習慣です。そのためにダシを濃い目にとったり割り醤油を使ったりという工夫が必要です。

そこで2015年4月26日の日経新聞の健康面にこんな記事が掲載されていたので紹介したいと思います。

よく噛んで食べることが減塩につながるという内容ですが、かみごたえのある食べ物だと薄味でもおいしく食べられるそうです。よく噛まなくてはならない食べ物は噛む時間が長くなるため口の中に味が行き渡ります。薄味でも味を感じやすくなり毎日続けやすくなるとういことです。

「よく噛んで食べる」というのは小さな子供にお母さんが言う口癖のようなものをイメージしてしまいますが、とても重要な習慣だということです。

高血圧患者にシリアルとドライフルーツを混ぜたグラノーラ(塩分は1食0.2g)を1日食取り入れてもらうと変化が現れました。グラノーラはよく噛まないと飲み込みにくい特徴があります。普段、お総菜を多食する女性は血圧が下がらずに困っていたそうですが数週間で144mmHg→137mmHgに下がったそうです。

1日1食だけでも塩分を減らせると1日の塩分摂取量はかなり減らせるということです。

日本の食塩の摂取量は年々減少しているようですが、2013年時点で20歳以上の摂取量は平均で10.2gです。和食中心の日本人はどうしても塩分過多になりやすいのです。1日の摂取量は5g程度にしないと合併症のリスクが高くなります。
塩分の摂りすぎは血管や腎臓を老化させてしまいます。
塩分だけでなく、食塩に含まれるナトリウムが骨からカルシウムを溶け出しやすくして骨粗鬆症や腎臓結石を招くので注意が必要です。

さらに現代人に多いドライマウスなどの口の乾きによる味覚の衰えが減塩を困難にしています。現代人は口呼吸が増えています。これもドライマウスの原因ですが、ドライマウスの患者が塩を含まない昆布だしを飲むと口の乾きが和らぐことも確認されました。

日本人の減塩習慣は長い歴史の中でずっと課題になってきました。食が欧米化された今でもやはり塩の多いものが好まれてしまいます。
これの原因は、減塩食にうまみ成分が足りないことです。
外食やスーパー、コンビニの総菜の「おいしさ」は塩分であることが多いのです。みそ、しょうゆといった製品を減塩に変えていくことでゆっくり薄味になれていくことも1つの方法だと紹介しています。

習慣はまず「減塩」の行動を起こすことからはじめなくてはなりません。多少、物足りなくてもやめずに続けなければいけません。いつの間にかそれが当たり前の習慣になってしまいます。

紅茶、日本茶、コーヒーはどれを選ぶ

昼食後に、仲間とお茶を飲むこともあるでしょう。そんなとき

  • 日本茶
  • 紅茶
  • コーヒー

ならどれを選ぶのが一番いいのでしょうか?

答えは、『日本茶」です。特に特にほうじ茶や玄米茶がおすすめです。伝統的な血圧を下げるお茶として有名なのは、「どくだみ茶」です。本サイトでも紹介しています。

コーヒー、紅茶に含まれるカフェインにはアドレナリンの分泌を促して、血圧を0.4程度上昇させます。簡単に言うと、興奮作用があるということです。しかし、ティータイムのリラックス効果を考えるとこれらの晴好品には捨てがたい魅力があります。
普段から薄めに入れてカフェインを減らすように心がけることが血圧にはよい作用をもたらします。
緑茶などの日本茶にもカフェインは含まれていますが、飲む時に砂糖を入れないですむ分だけ血圧への悪影響が少ないのがおすすめポイントです。

また、日本茶のカテキン(緑茶の渋み成分) には血圧を下げ、ガン予防の効果まであります。日本茶にはカフェインの少ないほうじ茶や玄米茶もありますので、それらを中心にティータイムを楽しむとよいでしょう。カフェインのないハーブティーもおすすめです。牛乳も、たんばく質(カゼイン) が高血圧予防によしとされており、漢方ではドクダミ茶や柿の葉茶、菊花茶に血圧を下げる効果があるといわれています。
本ブログでおすすめしているのは、かんなのはなまる茶です。
愛用者82万人突破の”自然草のチカラ”で血圧上昇を予防”飲みやすくて美味しい”と評判。完全ノンカフェインで赤ちゃんや妊婦の方でも安心です。
気分転換のアイテムのひとつとして、これらも気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

カルボナーラ、チャーシュー麺、ざるそばの3つで迷ったらどれを選ぶ?

またには、麺類も食べたくなりますね。周りをみても意外に麺を扱うお店は、多く迷ってしまいます。カルボナーラ、チャーシュー麺、ざるそばと、パスタ、ラーメン、そばのジャンルで迷ったらどれがいいのでしょうか?
答えたは『ざるそば』です。つけめんなら塩分摂取量を抑えることができます。

めん類は、あっさりしている上に、手軽に食べられ、一見カロリーが低そうなのでつい食べてしまいがちですが、野菜が少なくて栄養バランスが悪く、塩分の高いものが多い点が特徴です。
よく「塩分調節のために汁を残せ」と言われますが、ラーメンなどはめん自体に含まれている塩分量も多く、汁を残したとしてもなるべく避けたい一品です。ラーメンでも最近は、つけ麺も人気ですのでこちらのほうがおすすめです。

ざるそばやそうめんなどのつけめんは、つゆにつけ込まないで表面にからめて食べるので、比較的塩分量を抑えることができます。本当にそば通の人は、ほんの少しだけつゆにつけて食べます。

比較的カロリーが低い点もよいのですが、野菜が足りないのが難点。おひたしやサラダなどを加えて調整するか、朝食や夕食で補ってください。

パスタはオリーブ油を使っている可能性が高い専門店で食べるとよいでしょう。動物性脂肪や塩分の多いカルボナーラやミートソースを避け、トマトソースやキノコソース、ボンゴレなどの低カロリーで塩分が少ないものがおすすめです。

中華のメニュー3つで迷ったらどれを選ぶ?

男性には、人気の中華です。お腹のすいたお昼ご飯であれば、少ししつこいくらい油を使った中華も食べたくなるときがあるでしょう。

  • レバニラ炒め
  • 鶏肉とカシューナッツ炒め
  • 酢豚

の3つだったらどれを選べばいいでしょう?
答えは、『レバニラ炒め』です。菜を中心に食べ、レバーは少なめに食べるのがおすすめです。レバーがあまり多い場合は、残すほうがいでしょう。

中華料理は油を多く使っている印象が強い反面、野菜を豊富に使っている料理が多いのも特徴です。見た目も鮮やかで食欲をそそります。
塩分調節のためにつけ合わせのスープと漬物は残したほうがいいでしょう。
鶏肉とカシューナッツの妙め物は塩分、熱量ともに高く、野菜も不足しています。

酢豚は野菜がとれる点はよいのですが、塩分、カロリーが高いのが難点です。
甘酢あんを残すとだいぶ改善されますので、食べる時にはあんを残してください。カニ玉や八宝菜などのあんも同様です。

レバニラ妙めは野菜をとることができる上に 、レバーに含まれるコリンという成分には血圧を下げる効果があります。また動脈硬化を防ぐビタミンBを多く含んでいる点も見逃せません。ただし、レバーを初めとした内臓類には、コレステロールが多く含まれています。
ビタミン類は少量でも作用しますので、野菜を中心 に食べて、レバーは少しだけにするのが、上手に血圧を下げる食べ方のコツです。肉類はどうしても下味を付ける際にしっかり塩をふるのでこれも塩分摂取量を考慮したら残すほうが賢明です。

洋食のメニュー3つで迷ったらどれを選ぶ?

血圧が少し高めで洋食のメニューが好みだという人も多いと思いますが、

  • ハンバーグステーキ
  • チキンのトマト煮
  • メンチカツ

の3つだったらどれが一番、塩分を抑えることができるでしょうか?

答えは『チキンのトマト煮』です。

洋食メニューは、和食に比べても塩分量が比較的少ないという点でおすすめなのですが、バターを使った料理が多く、コレステロールとカロリーの高さが気になります。高血圧は、塩分も大切ですが、コレステロールとカロリーについても大事なポイントです。

肉料理の場合はなおさらですから、なるべくなら魚料理を注文したいものです。青魚には血圧を下げる作用があります。刺身で青魚を食べるとより効果的です。

肉料理の場合には、脂肪やカロリーの多いひき肉を使った料理を避けて注文するといいでしょう。
特に、コレステロール値の高い人や太った人が食べるのは好ましくありません。サーロインやリブなどの脂身の多い部位も同様です。その点チキンは、動物性たんばく質もとりやすく低カロリー。特にトマトソース煮はカリウムをとることもできるおすすめの料理です。
カリウム摂取による

脂肪分の多い鶏肉の皮の部分をはずせば、さらに健康的に食べることができます。パンは塩分が多く含まれる上に、バターなどでますます塩分や脂質が増えてしまいがち。洋食のおかずでも、主食はごはんにすることをおすすめします。ごはんであれば、コレステロールも少ない上に塩分はゼロです。

定食のメニュー3つで迷ったらどれを選ぶ?

たとえば、

  • さばのみそ煮定食
  • 天ぷら定食
  • おでん定食

といった定番の定食3品で迷ったときにはどれを選ぶのが一番いいのでしょうか?
答えは『天ぷら定食』です。

栄養バランスを考えて皿数の多い定食を選んでください。また、和食の場合は、みそ汁や漬物などがつくので塩分量が多くなりがちです。みそ汁は、具だけを食べて汁は残す、漬物も一口だけ味見をいsて残すということを心がけると共に、塩分調節のしやすいメニューを選ぶことが大切です。
おでんは練り物が多く、塩分が高いので避けてほしいメニューです。練り物は、どうしても加工の段階で塩をかなり使ってしまうのでおすすめできません。また出汁も味が濃いことが多いです。
どうしてもたべたい!というのあれば、こんにゃく、大根、昆布などを選んで食べます

てんぷら定食は栄養バランスがよく、塩分やカロリーの調節がしやすいのでおすすめです。揚げたてのサクサク感を生かせば、ツユなしでもおいしく食べることができます。本当においしい天ぷらを食べるいわゆる「ツウ」の人は、天つゆや塩は使わないそうです。
具の入っていない部分の衣をはずすだけでカロリーもグンと違ってきます。ただし、かき揚げなど面積の広いものは油を吸収しやすいので注意するといいでしょう。

サバのみそ煮は塩分が高く、調整がしにくいところが難点です。味もしみこんでいる場合が一般的です。同じ魚を食べるなら、刺身定食がおすすめ。熱量、塩分ともに低く、和定食の優等生でもあります。

高血圧などの症状から減塩をはじめるための情報収集と食生活の注意点