杜仲葉茶

杜仲茶 血圧 を下げるがコレステロールも下げます。杜仲は、中国大陸の中西部を原産とするトチュウ科の落葉樹で、とくに樹皮は、2000年も前から「若返りの妙薬」として重宝されてきたお茶です。
有名な薬用植物の解説書『神農本草経(しんのうほうんぞうきょう)』にもその高い薬効が紹介されているので折り紙付きです。

杜仲茶には、総タンパクやコラーゲンの新陳代謝を促進する働きがあることが確認されています。最近の研究では、動脈硬化や高血圧など、成人病の原因になる中性脂肪やコレステロールを減らす作用もわかってきました。

杜仲茶 血圧

杜仲茶 血圧

杜仲葉を使った試験・実験

生後1ヶ月の養殖うなぎに杜仲葉の粉末をおよそ2.5%加えたえさを与えます。期間は、1ヶ月。その後、うなぎの専門の調理人に料理をしてもらい、数人の味覚の鑑定士に評価を依頼しました。

その結果、杜仲葉の粉末を加えたエサで飼育したウナギは、余計な脂肪がなく天然のものによく似たものになっていたというのです。
味覚の鑑定士の評価も、うなぎのきめこまさ、やわらかさ、脂ののり具合も天然ウナギ並だったとの評価でした。

実際、このうなぎの筋肉を構成するたんぱく質であるコラーゲンの量を調べた結果、杜仲葉の粉末を与える前にくらべて、柔軟なコラーゲンが明らかに増加していました。

コラーゲンは、動物の筋肉や骨、血管などをつくっている重要な物質。加齢とともにこのコラーゲン分解・合成もスムーズにいかなくなり、皮膚や筋肉、骨、内臓や血管が老化してシミやしわなどは、これが原因になっています。

次の実験は、コレステロール、脂肪を過剰に与え、高脂血症状態のラットにエサと一緒に杜仲葉茶の熱水抽出エキスを与えたグループと与えないグループに分けて、35日間、飼育しへっかを比較してみました。
その結果、杜仲葉茶のエキスを与えつづけたラットは与えなかったラットと比較して、血清中のコレステロールがは20%ほど低く、中性脂肪は、およそ70%ほど低くなり、正常値を示しました。

中性脂肪は、数種の脂肪酸が組み合わさってつくれている。杜仲葉茶を与えたラットは、血中の脂肪酸の量が減っていた。これは中性脂肪の原因となる物質が減少したこを意味しています。

脂肪には、さまざまな種類があるが、血栓などを予防する作用のあるEPAという有用な脂肪酸は、逆に増加することもわかりました。
EPA には、コレステロールや中性脂肪を下げる働きもあるため、杜仲茶をとるようにすれば、コレステロールや中性脂肪を効率よく減らすことができるということです。
EPA・DHAの詳しい内容はこちら

高血圧などの成人病や肥満で悩んでいる方であれば、杜仲茶を継続して飲むのがいいでしょう。

原材料・成分

杜仲茶100%

使用方法

 

1.5リットルの水と茶葉1パックをやかんに入れ、沸騰したら弱火で2分煎じてください。濃い目がお好みの場合は煎じる時間を長くしてお召し上がりください。

 

おいしい飲み方

やかんで煮出す
  1. やかんに1リットルの水を入れ、よく沸騰させてください。
  2. ティーバッグ1袋をやかんに入れ、弱火で約5分間煮出してください。お好みによりティーバッグを取り出す時間を調節してください。ふきこぼれる可能性がありますので、その場を離れないでください。
  3. ほどよい色と香りが出ましたら、風味豊かな杜仲葉茶の出来上がりです。
  4. 火を止めてポットで保温するか冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。やかんからティーバッグを取り出す際は、やかんを充分に冷ましてください。

国産 無農薬 杜仲茶

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杜仲は中国では生薬として使われ、日々の健康をサポートします。
クセや苦味が少なくまろやかな味わいです。無農薬かつノンカフェインなのでお子様でも安心です。
1パッケージで40リットル以上作れます。
1.5リットルの水を沸騰させ、1パックいれ2分煎じるだけで簡単です。
夏は冷やしてお飲みいただくのもお薦めです。また焼酎などで割ってお飲み頂いても美味しくいただけます。血圧が高い場合、晩酌時に飲むといいでしょう。

血圧を下げる食品