「血圧を下げる食品」カテゴリーアーカイブ

古くからの療法がお好みであれば「どくだみ」が効果的

昔から言い伝えられてきた伝統的な療法を信じる人が多いのは、ご自身がその効果・効能をはっきりと自覚されているからでしょう。お腹が痛い時に、梅肉エキスをなめると腸の調子が良くなる人は多いのもそういった例だ。

どくだみの別名「重薬また十薬)」は、貝原益軒がこの草に10種類の薬効があると喧伝したことからはじまっていると言われている。この草に関する研究が進んだのは大正の末期から昭和初期。第一次どくだみブームが起き、以来、「薬草の雄」として広く認知されるようになった。

どくだみの葉や茎には、胃腸病をはじめ、高血圧や動脈硬化、脳出血などを予防する効果のあることが研究で確認されている。利用法としは、葉や茎をつみとり、天日で乾燥させ、煎じ、お茶としての飲むのが一般的だが、粉末にして服用したり、どくだみ酒などの方法もある。

いずれにしても気長に用いるのが最も有効で、続けるうちに効果がでてくる。

どくだみ茶の作り方

  1. 採取してきたどくだみの葉と茎はよく洗い、風通しのよいところで陰干しに。
  2. 2~3週間でからからに乾燥するので、2~3cmの長さに切る。
  3. フライパンを使い、手でかきまぜながら香りがあがってくるまで中火で煎る。
  4. 完全に熱がとれるまで冷ましてから、乾燥剤を入れたビニール袋で保存。
  5. 飲むときは、土瓶かアルミのやかんで湯を沸かし、乾燥させたどくだみをひとつかみ入れて約、5分間煎じる。少し多めに作り、ポットなどに入れておくと便利。

どくだみ酒の作り方

  1. どくだみは、根を残して刈り取り、よく洗い日光に当てて、軽く乾燥させる。
  2. 梅酒用の瓶に容積7割ほどのどくだみを入れ、ホワイトリカーをひたひたに注ぐ。
  3. 冷暗所に1ヶ月ほど保存。小さなさかずきに1杯ほどをそのままて適度に割ってナイトキャップがわりに飲む。

どくだみ粉末の作り方

  1. どくだみ茶の作り方と同様によく乾燥させてから、中火でカラカラになるまで煎る。
  2. 煎ったどくだみをすり鉢でよくする。コーヒーミルなどを使用すればなおよい。
  3. こまくかくなった粉は、海苔の缶などに保存。適宜とりだして使う。

高血圧であれば、毎食、小さじ1杯を服用するといい。便秘であれば、もう少し増量して様子を見る。

どくだみ健康茶はこちら。

血圧を安定させるならヨモギ

春の草花として誰もが思い浮かべる「ヨモギ」。草餅などを幼い頃に食べた経験がある人も多いはず。春の風物詩としてやや薄れてきてしまっているが、昔の人はヨモギの効能を熟知していた。

高血圧にも非常に高い効果があり、特に高血圧によるめまい、頭重、肩こり、物忘れといった症状に効果を発揮します。ヨモギの青汁、ヨモギ茶などを長い時間、じっくりと気長に飲むことがポイント。

ヨモギのどんな効果が、血圧を下げる作用と関連しているのかは、すぐにわかります。高血圧に関しては、クロロフィル(葉緑素)とカリウムが関係している。

ヨモギのクロロフィルは、血液を浄化し、血液の巡りを改善する。現代人特有の食生活の欧米化は、血管にコレステロールなどのヘドロがたまる。このヘドロは、結果、動脈硬化を促進させてしまう。ヨモギ茶などを常飲すると、血管壁のヘドロが一掃され、血がさらさらになり、血圧を安定させる。

カリウムに関しては、過剰なナトリウムを体外に排出するため、高血圧治療には欠かせない。減塩の食習慣が定着するまでは、塩分の過剰摂取の害を取り除くためにも有効である。

ヨモギの効果・効能…「ヨモギで体を若く保つ」などの記事も参考になる。

ヨモギ茶

健康・野草茶センターのヨモギは、パウダーを溶けやすくするデキストリンや甘味料・着色料などの添加物は一切使用していません。
また、お客様に安心してご愛飲頂くために、残留農薬検査と放射能検査を実施しています。検査結果はそのまま公表しています。
こういった正直に製品を取り扱っているところは信用できます。ましてや血圧を下げる効能を期待して飲むであればなおさらです。不純物はどうしても体に負担がかかったり害がでてしまうので、こうした安全・安心な製品を常飲したいものです。

セロリジュースが本能性高血圧を改善

中国では芹菜(せりな)と呼ばれ、古くから薬効の強い植物として知られているセロリ。少しくせのある野菜ですが、すばらしい作用がある。

血圧を下げる作用以外にも浄血作用、止血作用、健胃作用、利尿作用、神経鎮静作用、痙攣を抑える作用など多彩で、さらに高血圧、高脂血症、糖尿病、血尿、生理不順、悪性こしけなどの治療、改善に役立てられてきた。

この中で、血圧降下作用には、高い注目を集めている。高血圧には、これといった原因もないのに、高血圧になる本能性高血圧という症状がある。これは遺伝的に大きく影響していることが原因で起こる場合、水分代謝の悪化によって起こる腎性高血圧、あるいは、肝機能の異常亢進による高血圧、婦人科の働きが弱く生理不順などで血圧が上昇するものなんどさまざまなタイプがある。

漢方では、高血圧の治療は血圧値を下げるというものだけでなくまず血圧を上げている原因を見極め、正していくことが重要視されている。原因が改善されれば、血圧は自然に正常化し、高血圧からくるさまざまな症状も改善される。
血圧が下がるのは、あくまで治療の結果にすぎない。

セロリのジュースは、高血圧でも、頭が張るような感じの頭痛がしたり、顔面の紅潮、精神の興奮しやすい人に特に効果がある。毎日、続けて飲むと血圧低下とともに、自覚症状も軽快していく。
また、セロリの止血作用により、脳卒中を予防する効果も期待できる。

セロリジュースは、根と葉を除いた新鮮なセロリ250gをきれいに洗い、沸騰した湯に2分ほどつけてからこまかく切り、よく突いてしぼり汁をとる。これを1日に2回に分けて飲む。蜂蜜などを入れるとさらに飲みやすくなる。

現代の中国でもセロリの降圧作用は科学的な実験に研究によって確認されている。全高血圧の90%近くをしめる本能性高血圧、また、更年期の高血圧に効果があった。

セロリジュースは、体内での吸収力があがるため、効果がいちはやく実感できるのも特徴。体質的に下痢をしやすく冷え症の人は量をとりすぎないように少しずつ飲むとよい。

ピーナッツの酢漬け

豆製品の健康パワーは偉大であるが、血圧に関しても同様に効果がある。酢大豆などがメジャーではあるが、中国では、ピーナッツの酢漬け、つまり酢ピーナッツの人気が非常に高い。もともと酢ピーナッツは、中国の古い文献にも詳細に紹介されている食品である。

高血圧や、中高年の特有の体のだるさや疲れ、倦怠感、さまざまな不快症状に効果があるとされている。この酢ピーナッツは、動脈硬化や高血圧に絶大な効果を発揮する。

ピーナッツは単独の食品として見ても、様々な優れた栄養成分を含んでいる。まずは、たんぱく質が豊富なこと。100g中にたんぱく質は25.4gも含まれる。このたんぱく質は、人体に不可欠な8種類のアミノ酸を含む良質のたんぱく質で、血管の弾力性を増し、成人病を予防する。さらに老化防止ビタミンともよばれるビタミンEをはじめ、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維も豊富に含まれ、栄養の宝庫といえるほどである。

一方、酢漬けの「酢」にもアミノ酸が豊富に含まれ、また酢に含まれるコハク酸という物質は、筋肉や血管をやわらかくする作用があり、血行促進効果がある。

ピーナッツ単体では、あまり消化がよくない食品ではあるが、酢に漬けることで、ピーナッツの栄養成分が消化吸収されやすくなるというメリットがある。ピーナッツの酢漬けは非常に相性のいい組み合わせになっている。

酢ピーナッツは、便秘解消にも役立ち、これが高血圧、肩こりといった不快症状の改善に役立つ。

酢ピーナッツのつくりかた

ピーナッツは生のものを購入し、2~3日陰干ししてから使う。ピーナッツは、殻をむいて赤い薄皮をつけたまま、広口瓶に入れる。ここにひたひたになるくらいに酢を注ぐ。酢は米酢や黒酢などの醸造酢を使用する。瓶の蓋をピッタリと閉めて、一晩、冷蔵庫で保存。ピーナッツが酢を吸収し、ふくらんでくる。酢が減ってくるので、酢を継ぎ足しながら1週間ほど冷蔵庫でねかせれば完成。

注意点は、必ず薄皮をつけたままで漬けること。薄皮をむいてしまっては、薬効が半減してしまう。食べる際には、1日に5~6粒程度が適量。一度にたくさん食べても意味がないので、少しずつ毎日食べるのがよい。

ピーナッツを購入する際は、できるだけ無添加のものを購入するようにする。

千葉県の八街市でとれる落花生:品種は半立を使用しています。お豆の魚沼産コシヒカリともいえる、最高の品種「八街産半立」です!!
数多い落花生の品種の中でも、その風味、コク、味わい、食感、消費者の評価の高さから「落花生の王様」とまで呼ばれており、収穫量の少なさから、「幻の豆」と呼ばれる事もあります。
国産の落花生であれば安心して酢漬けにできる。

コレステロールも血圧も下げる(杜仲葉茶)

杜仲は、中国大陸の中西部を原産とするトチュウ科の落葉樹で、とくに樹皮は、2000年も前から「若返りの妙薬」として重宝されてきたお茶。
有名な薬用植物の解説書『神農本草経(しんのうほうんぞうきょう)』にもその高い薬効が紹介されている。

杜仲茶には、総タンパクやコラーゲンの新陳代謝を促進する働きがあることが確認されている。最近の研究では、動脈硬化や高血圧など、成人病の原因になる中性脂肪やコレステロールを減らす作用もわかってきた。

〔杜仲葉を使った試験・実験〕

生後1ヶ月の養殖うなぎに杜仲葉の粉末をおよそ2.5%加えたえさを与える。期間は、1ヶ月。その後、うなぎの専門の調理人に料理をしてもらい、数人の味覚の鑑定士に評価を依頼。

その結果、杜仲葉の粉末を加えたエサで飼育したウナギは、余計な脂肪がなく天然のものによく似たものになっていたという。
味覚の鑑定士の評価も、うなぎのきめこまさ、やわらかさ、脂ののり具合も天然ウナギ並だったとの評価だった。

実際、このうなぎの筋肉を構成するたんぱく質であるコラーゲンの量を調べた結果、杜仲葉の粉末を与える前にくらべて、柔軟なコラーゲンが明らかに増加していた。

コラーゲンは、動物の筋肉や骨、血管などをつくっている重要な物質。加齢とともにこのコラーゲン分解・合成もスムーズにいかなくなり、皮膚や筋肉、骨、内臓や血管が老化してシミやしわなどは、これが原因になっている。

次の実験は、コレステロール、脂肪を過剰に与え、高脂血症状態のラットにエサと一緒に杜仲葉茶の熱水抽出エキスを与えたグループと与えないグループに分けて、35日間、飼育しへっかを比較してみました。
その結果、杜仲葉茶のエキスを与えつづけたラットは与えなかったラットと比較して、血清中のコレステロールがは20%ほど低く、中性脂肪は、およそ70%ほど低くなり、正常値を示した。

中性脂肪は、数種の脂肪酸が組み合わさってつくれている。杜仲葉茶を与えたラットは、血中の脂肪酸の量が減っていた。これは中性脂肪の原因となる物質が減少したこを意味する。

脂肪には、さまざまな種類があるが、血栓などを予防する作用のあるEPAという有用な脂肪酸は、逆に増加することもわかった。
EPAには、コレステロールや中性脂肪を下げる働きもあるため、杜仲葉茶をとるようにすれば、コレステロールや中性脂肪を効率よく減らすことができる。
EPA・DHAの詳しい内容はこちら

高血圧などの成人病や肥満で悩んでいる方であれば、杜仲葉茶を継続して飲むといい。

商品説明

「【ケース販売】杜仲葉茶TB 18袋*5個」は、中国杜仲葉を焙煎し、口当たりよく仕上げた杜仲茶です。手軽に茶わん1杯分飲みたいとき、家族のために作り置きしたいとき、そんなときにぴったりのティーバッグタイプ。くつろぎのリラックスタイムに、家族のだんらんにご利用ください。

おいしい飲み方

急須を使う場合
  1. ティーバッグ1袋を温めた急須にお入れください。
  2. 沸騰したお湯をティーバッグの上にかけるようにしておつぎください。
  3. 約1分たったら茶わんにおつぎください。抽出する色が均一になるよう、茶わんに交互につぎわけてください。
  4. 2煎3煎と煎を重ねるごとに抽出時間を長くしていきます。お好みの濃さでお召し上がりください。
やかんで煮出す場合
  1. やかんに1リットルの水を入れ、よく沸騰させてください。
  2. ティーバッグ1袋をやかんに入れ、弱火で約5分間煮出してください。お好みによりティーバッグを取り出す時間を調節してください。ふきこぼれる可能性がありますので、その場を離れないでください。
  3. ほどよい色と香りが出ましたら、風味豊かな杜仲葉茶の出来上がりです。
  4. 火を止めてポットで保温するか冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。やかんからティーバッグを取り出す際は、やかんを充分に冷ましてください。