降圧剤の副作用が気になる人に

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降圧剤は、化学薬剤になるので大なり小なりの副作用は避けれない。その割合は、10%~15%程度の割合。副作用があるということをきちんと認識した上で降圧剤を賢く使うことが大切。
薬剤別に副作用を紹介。

1.利尿剤

(サイアザイド系利尿剤・非サイアザイド系利尿剤)

尿と一緒にナトリウムを排泄して血圧を下げる薬。体に必要なカリウムまで排泄する欠点がある。不整脈、下肢の麻痺、全身倦怠感、インスリンの分泌が悪くなって糖尿病が悪化するケースがある。尿路感染を起こしやすく、高尿酸血症や高脂血症が生じやすいなどの副作用がある。

(ループ利尿剤)

ループ利尿剤は、サイアザイド剤よりも強力な利尿剤で、副作用は、サイアザイド剤に酷似しており、低カリウム血症、高尿酸血症、高脂血症および高血糖などが生じやすくなる。

2.交感神経抑制剤

(β遮断剤)

心臓の抑制作用があり、除脈となったり、ぜんそくなどの症状が起きたり、末梢の血液循環が悪化し、手足が冷えやすくなる。

中枢作動剤

眠気や感口渇が生じる。男性では、インポテンツを、女性ではまれに乳汁分泌異常をきたす場合もあり。

(交感神経末端作動剤

鼻づまりが起こるほかウツ状態やパーキソン症候群を発症させる。少量使用がよい。

3.血管拡張剤

血管を拡張するために動悸、顔がほてる、頭痛といった症状がある。

4.カルシウム拮抗剤

血管拡張剤と同様の副作用があるほか、下肢のむくみや便秘を起こすことがある。

アンデジオテン変換酵素阻害剤

せきがでやすくなる。発疹や痒みが出る場合もある。

降圧剤を服用することで、様々な副作用が起きることがわかっている。医師は、患者さんがどの降圧剤を飲むかによってどんな症状が出てるのか事前に説明することができる。
事前に説明があるだけでも患者は、不安を抑制することができる。

降圧剤で血圧が下がってくると、倦怠感や脱力感、あるいは、元気がなくなったような自覚をもつ人が多い。ところがそうした感覚は1ヶ月ほどで自然に消えていく。

やはり降圧剤を飲んで、高血圧の症状などが消失して「調子がいい」と自覚できるものが体に合っているということになる。
主治医に相談しながら最適な降圧剤を処方してもらうのが最も重要。

副作用とは別に、降圧剤の不規則な服用によるトラブルも問題となっているので注意が必要。降圧剤には、それぞれ作用持続時間があり、各、薬剤によって1日何回服用するかが決められている。
医師は、薬の効果がどのくらいの強さでどのくらい持続するかを考慮して薬を処方しているため指示通りに服用しなければ意味がない。

医師の指示を守らずに、服用回数を減らす、薬剤数を減らすなどの自分勝手な服用をすると思いがけないトラブルを引き起こすケースもある。

医師も事前に薬の副作用を丁寧に説明することを怠らず、患者も素人判断で薬の服用方法や服用量をかえたりせずに、信頼関係を築くことが重要。
まずは、コミュニケーションをしっかりとることが大切である。

降圧剤の副作用については、かなり詳しいサイトがるのでこちらへ。

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